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〜これ・・さわんなきゃダメ?〜

ソロソロPVが3000いきそうです。なんか話し用意しなきゃw

あ〜た〜らし〜い あさがきた〜 きぼ〜おのあ〜さ〜だ♪


・・・・・・・


えっとですね・・・・

現状、とても理解し難い状況に成っております。

うん・・実にカオス・・


取り敢えず・・・・

王次郎・・・・いつの間にサナギになったの?

幼虫の脱皮は?おわってるみたいなんだけど・・・・・


えっとさ・・・

主様・・・・・・・昨日・・・深緑様のとこいっただろ?

まだベロベロだぞ?

王次郎見ててくれなかったの?


あとさ・・・女王・・・頼むから実験候補者ってことで、兵隊蜂10匹も部屋に押し込んでくんのやめてもらえます?


あのね・・・部屋の中、足の踏み場ないんだけど・・・


「ちょ!おい!こら!兵隊蜂!それさわんなよ!」

「そこ!王次郎が気になってしょうがないのは分かるが・・さわんな!」

「・・主様・・・俺の顔ってそんなに抱きつきたいの?ツメ立てるのやめてもらえます?」


・・・・・いや・・・女王の気持ちはありがたいんだが・・・

この兵隊蜂達・・・すごく勝手に動く連中みたいだ・・

なんでだろ?厄介者おしつけられてないか?


「あのー!あのー!ちょっときいてー!」

「ちょ!聞けよこら!」


・・・だめだ・・・

それより・・王次郎・・・・なんでこんなに混雑してる時に・・・普通にねてるんだ?

ってかさ・・・王次郎・・・そのサナギ大丈夫か?

どう見ても羽化不全おこすぞ!


・・・・自爆蜂の遺伝子はいっちゃってるからかな?

・・やっちまったか?


・・ってか・・それより・・この部屋どうする?

この祭り状態なんとかしないと・・・・

お隣さんからカベドンされちゃうじゃんか!


・・・とりあえず・・・・部屋からでよう・・・王次郎すまぬ・・・

こんな状況じゃなんもできん!


俺は、一人で部屋を出た・・・


「ふぅ・・・・あんなお祭り騒ぎかんべんしてほしいんだけど・・・・」

独り言をつぶやいていると、昨日戦闘で生き残った兵隊蜂が一匹此方に気づいてむかってくる。


・・・・俺さ・・・兵隊蜂の言葉聞こえないんだが・・・・

・・・コミュニケーション一方通行で困ることが多いんだよなぁ・・・


兵隊蜂は近づくなり何やら言いたそうだったがよくわからん。

何が言いたいか当てずっぽうできいてみっか。


「どうしました?」

「・・・・そう言えば、捕虜っていまどうしてます?」

・・当たった・・・やっぱり捕虜の件だ・・・


兵隊蜂がチョイチョイとツメをやっているので、俺はついて行くことにした。


昨日、捕虜をぶっこんでおいた牢屋だが、かなり頑丈なのだそうだ・・主様曰く・・・

その牢屋が・・・結構なダメージを受けている。


・・・にげたか?・・・

「兵隊蜂さん!捕虜は?逃げたか?」

「・・あーまだいるのね。・・・・いないの?・・・どっちよ?」

兵隊蜂が指し示す方に目をやると、数十匹の兵隊蜂を含む働き蜂に死骸が山のように積まれている・・・その横に昨日捕まえたはずの捕虜が・・・ありゃ・・死んどるわな・・・


「もしかして、脱獄しそうだったから殺っちゃったかんじ?」

「・・・なるほど・・・やられたからやり返したわけね。」


どうやら、脱獄に成功したのもつかの間、すぐに働き蜂が警告して大乱闘になったらしい・・・・

ほとんど、身動きも取れない敵の蜂に兵隊蜂まで、参加してもここまでの被害が出たようだ・・・


「・・・まぁしょうがないか・・・生きてる内に何とかできればと思ったが・・・」

「死体なら死体で使うしか無いな。」


「ってかさ・・・こんなに被害出てるけど、うちの巣大丈夫なの?・・・人員・・虫員てきにさ?」

「ふむふむ・・・・女王が頑張って産んでるから大丈夫と・・・」

「わかりました。」


「昨日はご苦労様です。・・・・それと、戦死した方に心よりお悔やみ申し上げます・・・」


「・・・さて・・・・兵隊蜂さん・・・そこの死骸の山・・・全部纏めて溶液に変えておいてほしい。」

「あと、敵の死骸は別口で処理するから残しといて・・・いや・・頭の部分だけのこしてあとは溶液にしちゃってください。」


ふー・・・・ソロソロ新しい体作りをし始めないとな・・素材だけがドンドン揃ってきちゃう・・・


俺は、敵の蜂の構造解析ができれば、その要素を兵隊蜂に導入して取り敢えず強く出来ると思い処理を頼んだ。

ただ、頭には恐らくデバイスがあるようなきがするので・・なかったら他のデバイスにうつせばいいしな。


手の開いている兵隊蜂に敵の頭を持たせて、”時の記憶”へ向かう。



『”ヘキサ” 検査キットできてる?』

”はい 完成しています。受け取られますか?”

『うん。おねがい』

”人工子宮より産まれます。少し離れてください。”


・・・・・え?・・産まれるの?・・・


そうこうしてると、検査キットのカプセルに縦線上の切れ目が出現し、それが徐々に横に開くとズルリと何かが床に落ちる。

落ちたものをよーくみるとピクピクと・・・してた・・・


・・・ヘキサ・・・・・いやさ・・・これ・・・機械じゃねーよ・・・・生き物だろ・・これ・・・・

・・・なんだよ・・これ・・・形・・ナナフシみたいなんだけど・・・


『”ヘキサ” ・・・・これ・・どうやってつかえばいい・・?さわんなきゃダメ?』

”はい 手で持ち、検査キットの足の部分を検査対象へ近づけてください。”


・・・・さわんなきゃダメなの?・・・・やっぱり?

・・・ってか・・ヘキサさん?・・・スルっといってっけど・・普通、検査キットに足ついてないからね?

・・俺まちがってっかな?・・・・


・・・

おれは覚悟を決め、ナナフシ検査キットに手を伸ばす・・・・・

触ると、ビクッってなった・・・・・


『”ヘキサ” 俺・・これ触れないや・・・・』

”申し訳ございません。言っている意味がわかりません。”


・・・・意味はわかるだろ?・・・・触れないんだよ・・・・・・

ちょっと・・ビクッってなるのがヤバイんだよ!

やっぱり、普通の検査キットって・・・生き物じゃないだろ?・・・何考えてんだ?

・・・・まぁいいや・・・他の方法でやる。


『”ヘキサ” 診察台に検査対象のっけるからそっちで検査していいかな?』

”はい 診察台にて検査を行います。 診察台へ対象を乗せてください。”


俺は、診察台へ敵の頭を乗せるよう兵隊蜂へ指示を出す。

ついでに・・・・このナナフシ・・・・兵隊蜂にやるよ・・・

・・遠慮すんな・・・・あげるって言ってんだからさ・・素直にうけとろーぜ?な?


若干、嫌そうな雰囲気を出しながらナナフシを受け取る兵隊蜂・・・ご愁傷さま・・・・

『”ヘキサ” 診察台にのせたから検査開始して』

”はい 検査を開始します。”


例のマニピュレーターが天井から降りてくる・・・

あっ!・・・・このマニピュレーター・・・・・・・・さっきの検査キットの親っぽい形してる!

まさかっ!?・・・・・・・・・・検査キットって成長したらこれになるんじゃ?

ってかさ・・成長するのかな?・・まぁいいや・・兵隊蜂にあげちゃったしw


検査中、横目でナナフシを与えた兵隊蜂をみてると、ナナフシが兵隊蜂の手から抜け出て、頭の後ろへまわるなり・・同化していってるんだが・・・兵隊蜂?・・・大丈夫?・・それ大丈夫なやつ?


・・なんかヤバイのあげちゃったか?・・・俺にくっつかなくてよかったけど・・・

・・兵隊蜂もなんだかソワソワしてるんだがなぁ・・・大丈夫かな?



”検査を完了しました。”


おっ!おわったおわった・・・

『”ヘクサ” 検査結果の表示お願い』

”はい どの項目を表示しますか?”

『まずは、ウチの蜂との違いを図解で表示出来る?』

”はい 図面を構築いたします・・・・完了。 図解表示を行います。”


・・・・ほう・・・わかりやすい・・・・

簡単に要素だけつまんで言えば、ほぼウチの蜂と同じ構造だ・・・

やはり頭部にデバイスがある・・しかし・・・六角形じゃない・・・・これ・・四角のやつだ・・

・・つまり・・?もしかして・・・他のプロトタイプの巣の出ってことか?


・・多分そうだろう・・・・


『”ヘキサ" 頭部のデバイスから情報を引き出すことは出来る?』

”申し訳ございません。 規格が異なるため情報の取得に失敗いたします。”


『”ヘキサ” もし、ウチの蜂のデバイスが敵の手に落ちた場合情報を盗られるか?』

”恐らく、不可能です。 同一規格の接続、同一規格の暗号キーが無い場合、デバイス間での読み書きは出来ません。”


・・・・つまり・・・うちの情報は盗まれない・・ってことだな?

・・・まてよ?


『”ヘキサ” 敵のデバイスを解析して情報の変換はできる?』

”膨大な時間がかかりますが、可能です。”

『どのくらい掛かりそう?』

”規格の変換に500年、暗号の解読キーを探すのに140年、かかります。”

・・・却下だ・・・・ムリ・・・・


『”ヘキサ” 検査結果からウチの蜂に同一の形質を導入できる?』

”不可能です。同一の形質の導入途中に形質破壊が行われます。”


・・・マジか・・・導入出来ないのはツライ・・・ウチの蜂が強くならないと・・・負ける・・・

・・・・・・何とか成らないか?

・・・・ん?


『”ヘキサ” 検査結果を構造解析にまわして、似たような形質をウチの蜂に導入はできる?』

”可能です。 解析結果に基づき擬似的に同様の形質を導入することが出来ます。”


・・・つまり・・形は似てるが素材が違うみたいな・・・そういうことはできるっぽい・・・


『”ヘキサ” では、構造解析を行ってほしい。後ほどその結果に基づき形質の導入を行う予定』

”はい 構造解析を行います。続き、形質の導入準備を行います。”

”形質の導入方法を選択してください。”


・・・・・注射・・?・・・・・経口注入・・?・・・・手術・・・はいやだな・・・


『”ヘキサ” 導入方法は経口注入でお願い』

”はい 形質の導入方式は経口注入方式を取ります。”

『うん。 おねがいします。』

”これより、作業を開始します。

・・・・構造解析の完了まで約1時間、形質改変ファンクション経口注入方式製作の完了まで48時間です。”


・・・きっとさ・・経口注入方式は・・薬かな?・・飲み薬てきなやつだよね?・・・そういうことにします。


さて・・自室にもどろう・・・・・・かな?・・・・・・いや、インプラント!


『”ヘキサ” インプラントの進捗は?』

”インプラント製作完了まで約10時間になります”

『わかった。ありがとう』


明日にはできてるな・・・

さて・・それじゃぁ・・・自室にもど・・・・・る?・・あの祭り状態に?・・・王次郎心配だけど・・・

・・・女王に研究室でも用意してもらって・・・そこに奴らをおしこめるか?

それがいいな・・・女王に直訴しとこう。


「兵隊蜂さん。ごめんもうちょっとつきあって・・・・」

ずっと、ソワソワしてるけど・・・・もしかして・・・こそばゆいの?ナナフシ・・・・


・・・まぁいいや・・・・やっぱり、俺にひっつかなくてよかったわ・・・・


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