〜夢のへ〜行ってみたいと思いませんかぁ〜♪〜
ちょこっとネタバラシ回
俺は夢を見ていた・・・・
元の世界、日本でいつもの朝、いつもの会社・・
他人に無関心で、他人を蹴落とすだけが生き甲斐のあの同僚たち・・・・
あぁ・・・なんで俺こんなところで仕事しているんだろ・・・・
そんな考えばかり頭をよぎる。
いつもの帰り、いつもの家・・・
そして、心安らぐ昆虫たちとの触れ合い・・・・
あぁ・・俺はやっぱり昆虫が好きだ・・・
何も言わず、本能のままに全力で生きる姿を見ると・・
俺は力が湧くんだ・・・
例え、飼育を失敗して、羽化不全を起こした子達が居ても
俺は、出来る限り命尽きるまで面倒をみる。
それが・・・俺に出来る唯一の幸せなんだ・・・
夢の中で、俺はそう思いながらまた眠りにつく・・・・・
気がつくと・・・・
「あれ?・・・・・ここ・・・どこ?????」
どこまでも続く灰色の空間におれは放り出されていた・・
「ここって・・ ん?鳥居・・」
「あれれ?戻ってきてないか?」
そう、あの鳥居・・・おれが死んで転生する事に成った・・あの場所。
「なんで??・・俺、死んじゃったの?」
『しんでないよー』
「!だれ?・・・・・えっ!・・主様?」
「今の声、主様?」
『うん!』
鳥居の前・・・そこには、相変わらずの主様がこっちを見ていた。
「・・・・随分幼い声なんですね・・・・」
『あははw そんなこと無いよw中身はもう50手前だけどねw』
「・・・・え!・・・マジかよ・・・ってことは??ん?」
・・・・んんん?50ってことは・・・ん?人間?
「50手前とか言ってるけど、主様って人間なの?神様じゃなかったっけ?」
『あー 禁止ワードが多くてね。 あまり詳しくは離せないんだけどねw』
『取り敢えずボクは・・・そうだなぁ〜・・ 沢山居る神様の一人とか思ってくれればいいよ。』
・・・・やっぱり・・神様なんじゃんか・・・神様にも年齢あんのか?
「・・・ってかさ・・なんで喋れるの?・・いままで喋れなかったじゃん・・」
『あはははw いやさーちょこっとお小遣い使って課金して、ガチャ引いたらね話せるように成ったんだよw』
「へっ?・・・・・・ガチャ?・・・・・」
・・・・おい・・・いまコイツ・・ガチャっていわなかった???・・・ゲーム?・・ここゲームなの??
『ああ。 これ以上は言えないなw 此のアバターもデフォルトだからねw』
「これまた・・・アバターときたか・・・・・」
・・・絶対ゲームだよね?ねぇ?・・・・スマホか?PCか??
『うん。 そうそう、このアバター無課金で手に入るやつだからさっw』
『出来ることとか、結構制限有ってねー。薫くんにはあまりサービス出来なかったけど、ごめんねw』
・・・やぱり・・・ゲームじゃねぇか!・・・
「・・・・え?・・・もしかして、俺・・ゲームか何かの世界にいたの????」
『いやー? そっちの次元からすると全部、現実のはずだよ?』
・・・へっ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ん???意味がわからん。」
『まぁー きにしないでよw』
「いや・・気になるだろ・・・」
『それはそーと、ごめんね。急に仕事で呼び出されちゃってね。王次郎の面倒見れなかったんだよ』
「あー・・そーか・・ 仕事じゃ、しょうがないな・・」
・・・話し・・すり替えやがった・・・
『まぁー 今回呼んだのはね。』
『ガチャで幼児ボイスセットの他にも色々引いたからさw』
『なんか役に立つのが有ったら薫くんにもつけちゃおうかと思ってねw』
・・・なぬっ!
「え?・・・・なんか役に立つとか・・・スキルみたいなものとか?」
『あー ちょっと違うけど・・まぁそう思ってくれたら良いよ。』
・・・!・・・・スキルかっ!・・・・魔法・・アイテムボックス!!!!!!
「マジか!! はよ!スキルおくれ!魔法!アイテムボックス!!!!!」
『んー・・・でもなぁ・・どれをあげるか迷うんだよね・・・』
・・きーてないんかーぃ!
「じゃぁさ! リストとか無いの?ガチャの!」
『んー? 有るけど・・』
「見せて! 俺が選ぶ!」
・・はよみせろや!
どこからか取り出した半透明の板に何やらかいてある・・・・
「ちょ・・・読めないじゃん!」
『うん。 読めないはずだよ?運営が一介のキャラにそんな権限なんてあげるわけ無いじゃんw』
・・・うん・・えい・・だと?
「ちょ・・・・え? 運営とか言わなかった?」
『うん。 いったけど?』
・・・運営・・・・課金・・・ガチャ・・・・・スマホか?PCか???
「・・・ここってゲームなの?」
『だから、薫くん達にとってはゲームじゃないよ?』
・・・・・・・俺達に・・って・・ゲームじゃないの?・・・・・・
「・・・・・・・・わからん・・・・・」
『まぁ 詳しくは離せないんだよw話しても禁止ワードに引っかかって理解できないはずだしね。』
「んー・・・・・・ っで?ここってなんなの?」
『そーだなー 簡単に言えばさ此の場所だけでみると、ボクの部屋かな?』
『課金あんまりしてないからね。何も配置してないんだw』
・・ほら!・・課金ていったよ!・・コイツ!
「・・・・・ゲームじゃないのに・・・課金とかいっちゃうの????」
『まぁ、深く探らないでよwwあまり知られると運営にBANされるからさw』
『そしたら薫くんも消えちゃうんでねw』
・・・・・・・詮索は・・・よそう・・・・・多分、主様ウソついてないわコレ・・・・
「じゃ・・・ 取り敢えず、スキル頂戴。」
『んー・・ どれがいいかなー?』
「あんまり時間かかると・・・あっちの王次郎達が不安になったりしない?」
『ならないよw だって、あっちとは時間接続切ってるからね』
・・・・現実って話なら・・・とは思ったけど・・時間操作できちゃうのね・・・
「じゃぁさ・・そのスキルリスト読み上げてよ」
『えー? 読み上げても多分薫くんには聞き取れないよ?』
「え・・・ それも禁止ワードとかなの?」
『そーゆーことだね。 とりあえずね。キャラに使える◆◆◆は5個しかないからさ』
『取り敢えず、5個全部つかっとこうかな?』
・・・初めからそうしろよ!
「初めからそうしてれば良くない?」
『いや・・ あまり◆◆◆を与えちゃうと視聴者からクレームつくんだよ・・・』
『炎上だけはごめんだからね。』
・・・・今度は視聴者ときたか・・・・・じゃぁ・・見られてるってこと?
『あぁ・・でも、5個もあげると、チートになっちゃうか・・・一個でいい?』
「ヤダ!全部欲しい!」
『・・・ムリ言わないでよw ん〜?』
『これでいっか・・・』
「・・・・・」
・・・いいから全部くれよ!・・・二歳の俺やばいんだって・・・マジで!
「・・・じゃぁさ・・主様、取り敢えずその1個はもらうとしてなんでだけど・・」
「使い方とか説明とか聞けるの?」
『え?聞けるわけ無いだろw だって理解出来ないんだしw』
「!じゃぁ!どーやって、使えば良いんだよ!」
『ん〜・・? 気合・・・かなぁ〜?』
「気合・・って・・・・・・・取っ掛かりもないの?」
『んー・・視聴者の目があるからね・・・手助けできないんだw』
「・・・・マジか・・・・」
「・・・」
「いやさ・・・ほら・・あの子の事がきになっててね・・・」
「なんとかできないかなー?と思ってさ・・」
「幸運にもなんかしらのスキルもらえるなら・・やくにたつかなー?とか思ってね」
・・そう・・可哀想な虫が一匹・・・・あの子だけは助けてあげたいんだがなぁ・・・
『あー・・・ 黄土ちゃんかな?』
「うん・・」
・・・・主様も気になってんじゃん・・・
『まぁ・・そうだな・・・・ちょっと⚫⚫⚫⚫⚫⚫使ってどうにかできるかな?・・・』
『いや・・・これ・・・ ◆◆◆使えばうまく行くかもしれない・・』
『薫くん。取り敢えずなんだけどさ、◆◆◆あげとくから頑張ってみてよ。』
『これ以上、ボクが手を出すのも問題有るんでね。可愛そうだけども』
・・・やっぱり・・視聴者か運営どっちかになんかされちゃう感じ?
「そのもらえるスキルで何とかできそうなんですか?」
『まぁ・・努力は必要になるとおもうけどね。』
「それで、助かる?」
『んー? 望んだ形には成らないかもだけどね・・助かるって言えば?助かるかな??』
・・ちょ・・・不安しかないんだけど・・・
「・・・でも・・そのもらえるスキルがどんなものか・・」
『まぁ・・ヒント出すとやっぱり、視聴者に怒られちゃうんでねw』
『まぁ、戻ったら気合で頑張ってもらうしか無いかな?』
・・・視聴者めっ!・・・・
「・・わかりました・・・」
『うん。 がんばってね。』
『じゃぁ・・・この辺で接続戻すけど良いかな?』
「はい!」
・・・よくわからないが・・・取り敢えずスキルもらったみたいだし・・頑張るしか無いか・・
『あ!そーそー 戻す前にボクはこっちでしか喋れないからさw』
『向こうだとまだ幼児ボイスつかえないからさw』
『向こうに行ってもいつもの主様なんでwよろしくね。』
そこまで言うと、俺は意識を失った・・・




