↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
筋肉聖女 ~神聖魔法より筋トレを選んだ侯爵令嬢、ウォーハンマーで無双する~  作者: みーしゃ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/40

第32話 筋肉聖女、冒険者の戦い方を受ける!

「おっしゃる通りです。冒険者の世界は、厳しいのだと思います」


「やっと分かったか。だが、もう遅いがなっ!」


「ですが、冒険者の世界が厳しいからといって、平民の方々をいじめてよい理由にはなりません」


「何だと?」


「冒険者の戦い方で構いません。どうぞ来てください」


 アナスタシアは、片手の手のひらを数度曲げて、「来い」というアピールをした。


 それを見て、教官役の男の顔が真っ赤になった。


「貴ッ様ァーーッ!」


 怒りをあらわにし、怒涛の連撃を繰り出してきた。


 突きも駆使し、目や喉、脇の隙間など、鎧で守られていない急所を容赦なく狙ってきた。


――シュッ、シュッ! カキン、カキン!


 アナスタシアは、冷静かつ確実にその攻撃を受け流していく。


「まだまだァァーーーッ!」


 教官役の男は、剣による攻撃だけでなく、フェイントを入れたり蹴りを繰り出したりと、まるで実戦のような戦い方をしていた。


「――騎士の実技試験とは、とても思えないような戦い方ですね!」


「今頃後悔しても遅いわ! 徹底的に痛めつけてやるッ!」


――シュッ! ブンッ! カキン、カキン、カキン!


 教官役の男の攻撃は、初見では対応しにくい意表を突くようなものだったが、アナスタシアはことごとく受け止めるか、躱していた。


「お前、凄い対応能力だな。褒めてやるぜッ!」


 教官役の男は攻撃を緩め、アナスタシアと少し距離を取った。


 そして一瞬背を向けたかと思うと、両手で持つ剣の柄を顔に当て、祈ったかのように見えた。


――ん?


 アナスタシアが疑問を持つと同時に、再びフェイントや蹴りを混ぜた剣を、教官役の男が繰り出してきた。


 そして、下腹部を狙った斬撃を、アナスタシアが剣で受けた瞬間だった。


――ブフゥゥゥゥーーーーッ!


 男の口から、大量の粉末が、アナスタシアの顔面に向かって吹きかけられた!


皆さま、読んで下さり本当にありがとうございます!

毎日20:00頃、更新予定です!


もし、面白かったり楽しんでいただけたり、また、続きが気になりましたら、下にある【評価用の星(★★★★★)】をポチッと押して応援していただけると、作者の励みになります!

一言だけでもよいので、感想やレビュー、応援の星をどうぞよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。