↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
80/125

80. バサルク王宮編(23) 予定

※主な登場人物は、作品あらすじ欄にまとめています。

朝食会を終えると、オーニチェは王太子執務室へ戻った。


机の上には、朝のうちに届けられた書類がすでに積まれていた。


オーニチェが椅子に座ると、ピレイが今日の予定を確認していく。


「午前は財務官との打ち合わせ、その後、水路の改修箇所をご視察いただきます。

午後の会議は予定通りでよろしいですか?」


「ああ」


「それから、ペルラ様の……」


ピレイが言いかけると、オーニチェが顔を上げた。


「ディアバスも面会させることにした」


「承知しました」


「私も同席する」


ピレイは手元の予定表を確認した。


「アルモンド様も、本日ペルラ様と面会される予定です」


「そうだったな」


「ペルラ様のご負担を考えると、別々に時間を取るより、一度に済ませた方がよろしいかと。

面会そのものも短時間にいたしましょう」


「そうだな」


「では、そのように調整します」


ピレイは予定表に書き込んだ。


「面会は、本日午後で手配いたします」


「頼む」


オーニチェは次の書類を手に取った。


「では、財務官との打ち合わせですが……」


扉が叩かれた。


「失礼いたします。殿下、急ぎご確認いただきたいことが」


「分かった。入れ」


オーニチェが答えた。


ピレイは予定表を閉じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。