62.”戦産の宴”
「な、なぜ急にエファルトさん……?」
「はぁ?そりゃああいつ、『手際の良い弟子が出来たんだ!良いだろう!』とか言って来たのよ……!」
「そうなんですか……」
「絶対に負けないわ……!ナギに技術を叩き込んでやる……!」
「……はい!頑張ります!」
先生が燃えている……その弟子って誰なんだろう……
え?僕?いや僕なんかがエファルトさんの弟子ではないよ。
と言うかこれ相当激しい扱きが待っているんじゃないかな……
……まあそのお陰で強力なポーションが作れるようになるだろうから言葉通りに頑張ろう!
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〈『ハイHPポーション』のレシピを覚えました〉
〈『ハイMPポーション』のレシピを覚えました〉
〈『ハイダブルポーション』のレシピを覚えました〉
〈『アタックポーション』のレシピを覚えました〉
《第四サーバーにて、 ナギ が初めてバフポーションを制作しました》
〈『マジックポーション』のレシピを覚えました〉
〈『デクスタリティポーション』のレシピを覚えました〉
〈『スピードポーション』のレシピを覚えました―――〉
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先生に教えを請うてから日が飛んで4日後。取り合えず色々なポーションの作り方を教えて貰った。
……めっっっちゃ疲れたけど……。
普通のポーションならまだしも、ハイポーションとか、なんかアナウンスが鳴ったアタックポーションは作業の一つ一つが神経をすり減らすというか何というか……精密作業が多かったデス……ハイ……。
残り準備期間は2日。
最後に闘技大会の為の仕上げを始めようかな。
今は〔遠隔糸術〕をもっと活用して技を出している。
例えば―――
―――〔遠隔糸術 【遠隔糸生成 《刺罠》】〕
この攻撃は、名前の通りに相手の地面に針を出すのをイメージしたスキル。
因みに《刺罠》の部分は詠唱上必要ない。そもそも《刺罠》なんて技無いしね……
あ、因みにわざわざそこまで言うのはイメージしやすいようにってのがある。
……別に中二病がいきなり発動したとかでは無いよ。
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―――そして、更に2日後……
『―――現在時刻……15:00。規定時間になりましたので始まりの挨拶を行いたいと思います』
『堅苦しいですよ!イロハさん!もっと元気よく!』
『先輩は逆に煩いと思いますが……』
『う、うるさーい!』
『こほん、気を取り直してそれでは―――』
『―――第二回公式イベント”戦産の宴”開幕です』
◆世界観設定
『アタックポーション』
少し赤黒い色のポーション。
品質が100の時、攻撃力を5%上昇させる効果が1分持続する。
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【あとがき】
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