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オリジナルファンタジー・オンライン  作者: 2You
第二幕 第二回公式イベント”戦産の宴”

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50/97

50.西の町は鉱山都市?

飽き性な私が50日間毎日投稿……だと……?


 フィールドボス『コゲコッコー』……結論から言うとコカトリスと比べたら物凄く簡単だった……

 攻撃速度、移動速度ともに全然遅いしHPも結構ガリガリと減るしで……


 そりゃエクストラボスと比べられたらそうかも知れない。

 まあここから全滅するよりはいいよね!



―――と、いうわけで着きました西の街。


 西の街は鉱山都市?みたいな感じだね。鉱石が大量にとれる鉱山があり、鍛冶が盛(さか)んで平均温度が高い。

 まあ[陽光(ようこう)の熱林(ねつりん)]よりは断然マシだけど……


 因みに現在地は『宿屋・西の街』の個室。パーティーリーダーである姉さんの部屋に集まっている。


「じゃあナギとショコラさんはどうする?」


 姉さんがそう聞いてくる。

 僕とショコラさんは元々固定パーティーを組んでいたわけでは無いからここで別れるのか?という話。

 まだ殆どの人は西の街に来られていないと思うからここで別れても別に問題はない。

 でも……


「……僕は姉さん達が良いならパーティーに入りたいな……」

「ありがとうナギ!それじゃあこれからもよろしく!」

「なぜ姉さんの方が感謝の言葉?」


 どちらかと言えば僕が言う方なんじゃ無いかな……

 まあいいか。


「う~ん、私は一応鍛冶で生計(せいけい)を立てているから固定パーティーで一緒にやるのはちょっと出来ないわ。あ、もしギルド的な要素が入ったら是非私を誘ってくれないかしら?」

「ありがとうございます!もしギルドが作れるようになったら誘いますね!」


 ショコラさんと姉さんの会話は終わったようだ。


「い、一回解散しません?ちょっと疲れました……」

「私もです……」


 朔さんとすももさんがそう言う。

 普段元気なすももさんがあそこまで疲れているのを見るのは初めてかも知れない……


 ……というかそれはそうだよなぁ……普通に一時間以上コカトリスの攻撃を凌ぎ続けたもんなぁ……

 本当によく集中力持ったね……めっちゃ早い攻撃に対してほぼ正確に弾いたり受け流したりしてたんだから……


「じゃあ解散にする?姉さん」

「そうだね……私も疲れがドッと来たよ……じゃあかいさーん……」


 そうしてそれぞれログアウトしていった。

 残りは僕と姉さんだけ。じゃあ僕もログアウトを―――



「ナギぃー」

「おわっ!?どうしたの?姉さん……」

「いやぁー、疲れたなぁーって……」


 姉さんがいきなり抱きついてきた。

 ……こうされるのは久しぶりな気が―――






―――いや、姉さんは嬉しいことがあると僕に抱きつく(構う)癖があるからなぁ……


 ……まあとりあえず言葉を返そう。


「確かに……僕も疲れたよ……ログアウトしよう」

「うん……そうだね……はっ―――」

「?」

(―――今なら合法的にナギと触れあえるチャンスなのでは……?)

「ん?姉さんなんて?」

「ああいや、何でも無いよ!」

「きゅ、急に元気になったね……」


 いきなりどうしたんだろう……


◆世界観設定

『西の街』

鉱山都市、または鉱業都市とも言う、金属鉱物資源の発見・開発によって発達した都市。

元はただの鉱山村だったが、大鉱脈が見つかり大量に移民が訪れ、時間を掛けて都市を形成(けいせい)したらしい。

ーーーーーー

【あとがき】

 矛盾や誤字脱字があったら是非ご報告を!コメントや☆も押してくれたら嬉しいです。リアクションも勿論嬉しいです。

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