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オリジナルファンタジー・オンライン  作者: 2You
第一幕 彼、いや彼女が『戦場の支援者』と呼ばれるまで

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28/98

28.第一回イベント”街襲撃”結果発表~! 前編


『―――それでは!第一回イベント”街襲撃”!結果はっぴょ~!』


 歓声が沸き上がる。


『まずはこの第四サーバーでのランキングを発表していきます!順番は―――』


 どうやら、討伐数、与ダメージ、被ダメージ、支援、妨害、大ボス戦MVPで分けられていて、AIが”街襲撃”の最中の行動をそれぞれポイントに振り分けたらしい。


 要するに僕はその振り分けられた『支援ポイント』と『大ボス戦MVPポイント』の項目が一位になっている。というわけだ。


『じゃあまずは討伐数!これはザ・王道なものだよね!一位から三位を紹介するよ!因みに一位の人には一言喋って貰います!』


 その言葉を聞いて、朔(さく)さんが「危なかったー」的な顔をしている。


 確かに朔さんは人見知りみたいだからね。まあまだ出会ったばっかりだけど……


『一位から三位の人は~?こちら!』


ーーーーーー

一位 カルガ 21704pt

二位 魔法少女 19892pt

三位 バイオマスター 11261pt

ーーーーーー


『おお~一位と二位の人が僅差ですねー!三位の人も頑張りましたね!因みに攻撃ランキングのポイントはそのまま討伐数となっております!三人全員一万体以上倒しているのは凄いですね!それでは!一位のカルガさんに一言貰いましょう!』


 そういってカルガと呼ばれた黒く輝く鎧やめっちゃ大きい斧を身につけた人が光にライトアップされた。


「はっはっは!いやー嬉しいですねぇ。まあ今回は勝たせて貰いましたよ」

『おおー!この人はイケオジってやつですね!それでは次に参りましょう―――』


 何かある毎に盛り上げるような声が沢山聞こえてくる。学校祭みたいだなぁ……そんな感じで、与ダメージと被ダメージランキングも進んでいって……支援ランキングの番が来た。


『―――続いて支援ランキング!ポイント量=回復量です!ドドン!』


 そんなセルフ効果音の直ぐ後にランキングが出た。


ーーーーーー

一位 ナギ 326440pt

二位 辻すぎるヒーラー 26380pt

三位 朔 15360pt

ーーーーーー


 一位(僕)が326440ptで二位(辻すぎるヒーラーさん)が26380ptかぁ……

 朔さんもちゃんとランキングに入ってて良かった。






 ……ん?あれ?桁間違ってない?間違えて4を二つ入れちゃった的な?

 ???


『いやーナギさんすごいです!一桁違いますよ!BBS(掲示板)の方でも『戦場の支援者』として話題になってますし!』


 いやその二つ名そこから(BBS)だったの!?


『それでは一言お願いします!』

「あー……桁間違ってないですよ……ね?」

『そうですね!こちら(運営)からもしっかりと確認済みです!』

「そうかぁ……ポーション投げてただけなんだけどな……あ、一言ですね!まあ、イベントのためにたくさん準備してきたので良かったと思います!」


 そしてもう一際強い歓声を浴びる。

 なんか…これはこれで嬉しいな……


 因みに姉さんとすももさんは与ダメージランキングで一位と二位を独占した。

 どうやら討伐数ランキングに受賞した人は与ダメージランキングに入れないようだ。

 まあそうしなかったらきっと討伐数ランキングと同じになってしまうからね……

◆世界観設定

『ナギの支援ptの計算』

ナギお手製のHPポーションの回復量は12話にて語られているが大体350前後である。


そして17話にてポーションを10枠分、要するに990個を持って行ったと供述されている。(一枠に付き99個)

もし回復量350のポーション990個を全部使ったと仮定したら、346‘500ptとなる。


そこから使わなかったポーションの量を引いてから、ポーションの品質ブレによる回復量を入れたら、326‘440tp となるのだ。

ーーーーーー

【あとがき】

 矛盾や誤字脱字があったら是非ご報告を!コメントや☆も押してくれたら嬉しいです。リアクションも勿論嬉しいです。


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