20.なんかのこの作品ってボス戦とかが極端に短いよな。
タイトル→本当になんでだろう?
―――南の雑魚モンスターは蛇……ではなく蛙だった。流石に蛇は嫌いな人が多いからかな。
というか何故蛙?うーん……あ、確かに体の色は緑だし毒持ってたりするし舌長いし共通点は結構多いのかな?
きっとボスに蛇ぐらいがちょうど良いのだろう。
―――って!なんかこっちでも『戦場の支援者』って呼ばれるんだけど!?
本当にどこから流行ったんだその呼び名……
まあそれはともかく南はまだ中ボス戦の途中で、負傷者がそれなりに多かった。
ちなみに中ボスは蛇だった。
いやでも現実世界と比べて大きいし太いしでリアル感ないしそこまで怖くは無いかな。
あと毒使ってきた。そういえば状態異常を食らうの初めてだなー。
一応解毒ポーションも作ってきたから毒受けた人からどんどんと回復していく。
でもそれだけだった。普通に中ボスは倒された。
やっぱり中級者、上級者が多いからかな?
じゃあ北に行こう!
北はこれまで以上に激戦と化してた。
因みに(中ボスじゃない方の)ボスはもう出てきていた。
想像通りにダチョウだった。
実際のダチョウは見たことないけど鳥類で一番大きかった記憶があるから現実でもこのサイズなのだろう。たぶん。
HPはもうかなり減っている。が、戦闘職の消耗も激しい。
とりあえずポーション投げまくるかー。
戦闘職を軒並み回復させ終わって戦線も回復してきた。
よし!このままいけば!そう思ったときだった。
———っ!なんかぞわっとした!
「ば、〔バックプッシュ〕!」
感覚任せにそう唱えた直後、僕のいた場所にはダチョウの頭があった。
「ひえっ……」
怖っ!
もし避けてなかったら頭がパクリと……トラウマになるわ!
「お前らぁぁ!『戦場の支援者』ちゃんがダチョウの動きが止めたうちに倒しちまうぞぉぉ!」
「「「うぉぉぉぉぉぉぉ!」」」
ほんとにその呼び名はどこで流行ったん?
―――そう考えているうちにも、反動か何かで硬直したダチョウに向かう戦闘職の人たちの攻撃により残り体力が少なかったボスのダチョウが倒された。
《第一の街の北の”特殊個体” 豪速のダチェリ が討伐されました》
おー。ついに討伐……やったー。うん。
因みに他のボスはすべて倒されてる。
「ありがとな!『戦場の支援者』ちゃん!」
一人がそういったのを皮切りに、どんどんと同様の声が聞こえてくる。
ど、どうしよう……
「「「支援者ちゃん!支援者ちゃん!」」」
リズムよくそう言っている。あ、ピンチの人が……ポーションからのっ棒手裏剣!
「「「おおー」」」
ふふん。やるでしょう!
……まあ冗談はここまでにして―――
《東西南北、全てのボスが倒されました。大ボス戦を開始します》
はぇ?
◆世界観設定
『ダチョウ(現実)』
ダチョウはアフリカのサバンナなどに生息する飛べない「走鳥類」で、現存する世界最大の鳥です。体高約2.5m、体重100〜160kgにも達し、強靭な脚力で時速70kmのスピードで走ることができます。脳が目玉よりも小さく、非常に記憶力が良いことでも知られています。
とのことらしいです。すげー(小並感)




