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ドワーフはツラいよ〜雇い主は変才なんだぜ〜  作者: 石上 三歳
そろそろ遊びじゃなくなってきたんだぜ(本格的軍備増強編)

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呆気ない幕切れだったんだぜ

大海龍(リヴァイアサン)が倒されたからか、他の海竜(シーサーペント)が逃げ出していく。

というか...大海龍が大きすぎて、海竜の群れはただの白波にしか見えなかったんだぜ。


「これでこの辺りの海は平和になるかもね」「そうなのかい?」「海竜って賢いのよ?さっきの大海龍なんて、意思疎通(会話する事)も可能な個体が居るって噂もあるのよ?」「へえぇ〜!?」


嬢ちゃんに言われて眼下に居る大海龍を改めて見る。


「アレはその意思疎通(話し合い)ってのは、出来なかったのかい?」


「指輪(魔導核)が言うには、若い個体で海竜よりは賢いそうだけど...」


そして会話が可能なら、襲われる前に呼びかける事も出来たのでは?と思って聞いてみたんだが...

どうやらさっきの大海龍の知能は、人間で言うなら五歳児程度だったらしい。


「ソレじゃあ...」「えぇ、多分私たちなんて、玩具(おもちゃ)ぐらいにしか見てなかったでしょうね」


話し合いで解決を試みていたら、呼びかけてる間にコチラの被害はドンドン広かっていたに違(ちげ)ぇねぇ。


そんな感じで一息吐(つ)きながら、ふと


「それで嬢ちゃん。コイツはどうするんでぇ?」


俺が何気なしに聞いたその一言に...


「うふふっ...コイツは、美(・)味(・)し(・)く(・)頂くわ♪」


答えた嬢ちゃんの態度が、いつもと違った。

その不気味な笑い方に、俺は嫌な予感が止まらなかったんだぜ。


挿絵(By みてみん)

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

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感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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