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ドワーフはツラいよ〜雇い主は変才なんだぜ〜  作者: 石上 三歳
そろそろ遊びじゃなくなってきたんだぜ(本格的軍備増強編)

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海の魔物は捨てる所が無かったんだぜ

「う〜ん」「なんじゃ?」「いや、いくら魔物といえど...喰いもせんのに、こんな大量に討伐するのは...」


「構わないわ!コレは試射だけじゃない...私のランクアップも兼ねてるんだからね!」


はぁ...またこの嬢ちゃんは、とんでもない不正(イカサマ)を思いついたモンだぜ。


「ゲビック!サボってないで引き上げて(サルベージ)!!」


分か(わぁ)ってるよ!」「文句言う前に手を動かす!」


全く...水棲の魔物(モンスター)って奴は倒せる奴がほぼ居ねぇってのと、当然倒せねぇんだからその素材が出回らねぇってので...要は希少性が高いって事で


「なぁ嬢ちゃんよ?」「何?」「いくらクードル商会を使うといっても、コレは無理なんじゃねぇか?」


俺は積み上がった魔物の山を指さしながら、市場に出すには多過ぎるんじゃねぇか?と質問した。


「大丈夫よゲビック。八割は自分たちで使うわ」「八割ぃ?!どうやって?」


すると嬢ちゃんは不敵に笑い...


とんでも無いモンを見つけやがった!


「コレが燃える水(石油)か?!」「違うわ、コレは鯨油よ」「ゲイユ?」


何でも前に聞いた石油よりは安全に使えて、今まで苦労してた潤滑油にも使用できる代物らしい。


「石油と違って、食べれるようにも出来るわ」「食えんのかよ!?」


なんでもマーガリンって奴にも出来るそうで...


蝋燭(ろうそく)にすれば、今までより快適に明かりを灯せるわよ」


「マジかよ...」「捨てるところなんて、無いんだからね!」


挿絵(By みてみん)


嬢ちゃんが言うには、骨も肉も皮も...全て利用出来るらしい。


銃弾で殺した魔物なんて、価値が下がって仕方ねぇと思ってたんだが...

山脈の反対側(ココ)が手付かずの海で、安全に活動出来ないほど危険な海域である以上


「人が海岸(ココ)に立つだけで無尽蔵に魔物が湧いてくる間は、まぁ(食物連鎖を)気にしねぇでいいか」


俺は掃いて捨てる程の資源を若い労働者の仕事(老人介護が不要な時間)宛行(あてが)う事としたんだぜ。

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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