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ドワーフはツラいよ〜雇い主は変才なんだぜ〜  作者: 石上 三歳


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18/27

相変わらず底の見えない嬢ちゃんだぜ

パ―――ン!「「「おぉ〜〜〜〜」」」


「なぁ...嬢ちゃんよ?」「学ぶためよ」「(答えが)早えぇよ!」


俺と嬢ちゃんは貴賓席で、公軍が行なっている()()()()のお披露目を()の当たりにしている。


「ソイツは兵士たちに...って事だよな?」「両方よ!」「両方だぁ?!」


相変わらず食い気味の答えに俺が首を傾げていると


「あなたは技師でしょ?なら...使うだけの兵より、整備と点検(メンテナンス)する人員の方がより習熟する必要がある事に気が回らないの?」


そう言われて合点がいった俺は「なるほどな」と頷いた。


「だが、火縄銃(アレ)は正直メンテナンスと呼べる程の事は「それで良いのよ!」えぇ?!」


「いいゲビック?アレは主にゴミや埃を取り除き、椿油なんかで月に一度拭いてやるだけで良い代物よ。でもね...その清掃方法は、この後支給する拳銃なんかも基礎は同じなのよ。でも、やる事は増えるでしょう?」


「そりゃそうだ。あー…つまり、一つづつ慣れさせるのが目的って事かい?」「そうよ」


俺は火縄銃に関してはかなり簡単過ぎると思ったんだが、どうやら嬢ちゃんは仕組みより今後の手入れの熟練度を上げるの(スキルアップ)が目的らしい。


「それに...手入れをしていたら、自然と仕組みも覚えるでしょ?」「違ぇねぇな」


毎度思う事だが...この嬢ちゃんは、いったい何処まで見据えてるのか...本気で底が知れねぇんだぜ。


読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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