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取引成立?

Kaelianは少しずつ意識を取り戻した。最初は耳鳴りがしていたが、それは徐々に消えていった。反射的に呼吸しようと深く息を吸い込んだものの、そのせいで折れた肋骨が肺を傷つけた。叫びたい衝動を必死にこらえながら身を翻し、胸に手を当てて起き上がろうとする。そして、治癒魔法で肋骨を治すと、肺に溜まっていた血を咳とともに吐き出し始めた。


(い、生きて……る! ……どうして?)

(……生きていてくれてよかったわ! どういうわけか、あのドラゴンはあなたを殺そうとするのをやめたみたいね)


岩が落ちる音が聞こえた。音のした方を見ると、ドラゴンが岩壁をよじ登ろうとしていた。さらに上を見上げると、入ってきたトンネルと上方にある出口は、今いる場所から何十メートルも離れた高さにあった。

ドラゴンは岩壁につかまったが、その拍子に岩が剥がれ落ち、底へと落下した。翼を羽ばたかせて落下を食い止めようとしたものの、何の効果もなかった。地面に激突したが、すぐに立ち上がり、出口をじっと見据えた。そして後ろ足で立ち上がると、咆哮を上げた。


(……え? 飛べないのか?)


体から緑色の電撃が放たれ始めると、ドラゴンは大きく跳躍し、かなり高いところまで到達した。しかし、出口まではまだ距離があった。巨体に重力も加わり、落下の衝撃は凄まじいものとなったが、ドラゴンはそれにかなり耐え、かすり傷を負っただけだった。

遺産が言った。


(皮膚がとても頑丈ね。あんなドラゴンの皮膚がここまで硬いなんて、普通じゃないわ)


傷口からは青と紫の液体が流れ出していたが、すぐにすべての傷が治ったため、流れ出た量はわずかだった。


(……え? ……自分で治るのか?)

(しかも、ものすごく速くね。あんな血は今まで見たことがないわ。間違いなく唯一無二のドラゴンね)


Kaelianは再び出口を見上げ、考えた。


(……高すぎる。柱を作れば登れるかもしれないけど、もうNarysが十分に残っていない)


ドラゴンが振り返ってKaelianを見つめ、ゆっくりと慎重に近づいてきた。Kaelianは怯えて後ずさったが、床に転がっていた無数の石の一つにつまずいた。ドラゴンは立ち止まることなく近づき続け、ついには数センチの距離にまで迫った。逃げることも攻撃することもできず、Kaelianは目を閉じ、前腕で顔を覆った。

遺産が言った。


(混乱させればうまくいくかもしれないわ!)

(どうやって?!)

(そんなの知らないわよ、踊りなさい!)

(バカ!)


ドラゴンはさらに一歩踏み出し、鋭い爪のある右前足を持ち上げて、Kaelianの頭へと近づけた。Kaelianは血の気が引き、気絶寸前になった。すると、ドラゴンはそれほど力を込めずに、Kaelianの頭を何度も叩き始めた。まるで猫がぶら下がったおもちゃを叩いているかのようだった。


(……え?)


ドラゴンが頭を叩き続けるなか、Kaelianは腕で身を守ろうとした。だが、ドラゴンはしばらくすると叩くのをやめ、一歩後ろに下がって後ろ足で座り込んだ。頭を振って小さく唸り、眉をひそめると、鼻先で出口を指し示した。


(えええ?)


そして、また彼の頭を叩き始めた。


(……殺されていない。どうやら、ここに落ちたことを僕のせいにしているみたいだ)


Kaelianは両手でドラゴンの前足を押さえて押しのけ、眉をひそめた。それからドラゴンを指さし、拳を手のひらに叩きつけながら口を開けて息を吐き出した。地面を破壊したのはドラゴンの放った攻撃なのだから、そちらのせいだと言わんばかりだった。

しかし、その瞬間、ドラゴンの瞳孔が大きく開いていることに気づいた。その目はもはや飢えた捕食者のようには見えず、虹彩はエメラルド色をしていた。

だが、ドラゴンはすぐに身を翻すと、尻尾でKaelianを叩き、反対側の隅へと走っていった。そこで彼を見て小さく唸ったあと、無視し始めた。


(……たぶん……ドラゴンを怒らせたみたいだ)


しばらくして、Kaelianは遠くで脱出を試みるのに疲れた様子のドラゴンを眺めていた。その後、壁の高いところに、いくつものトンネルの入り口があることに気づいた。


(……銅牙のトンネルだ。数が多すぎる。こいつらが地面を弱くしていたから、崩落したんだろう。一つ開けてみようとしても、きっと完全に崩れて埋まっている。新しく作るのも意味がない。掘り終える前に疲れ果てて死んでしまう)


ドラゴンは地面に横たわり、尻尾と翼で体を覆うように丸まり、前足で頭を抱え込んだ。Kaelianはその隙に近づき、もっとよく観察することにした。

目を覚まさせないよう、一歩一歩慎重に進み、十分な距離まで近づくと、じっくりと観察した。


(翼幅は体長より少し長いくらいか。翼も脚も力強い。翼の膜は後ろ脚よりさらに後ろまで伸びていて、かなり広い面積を覆っている。それに尾びれもある)


ドラゴンの頭を覆っている尻尾をもっとよく見るため、位置を変えた。


(三枚の尾びれ……おそらく空中での姿勢制御に使うんだろう。細い体と頭からすると、速度に特化しながらも、十分な制御能力を備えたタイプらしい)

(健康そうね。飛べるはずよ)

(いや、実際には無理だよ)

(どういうこと?)

(こんなドラゴンが飛ぶには、今の三倍の大きさの翼が必要なんだ。体重を支えて飛び続けるために、十分な空気を捉えなきゃいけないから)

(えっ? でも、もっと大きなドラゴンが飛ぶのを見たことがあるわ。それじゃ理屈に合わないじゃない)

(……うーん、分からないな)


ドラゴンが頭を突き出して、Kaelianをじっと見つめた。そのせいでKaelianは怯え、反対側の隅へと駆け出した。ドラゴンは目を細めると、再び頭を引っ込めた。


(クソッ……やっぱり、まだ怖い)


Kaelianはドラゴンから目を離さないまま横になって休んだ。その後、立ち上がると、足元に石の柱を作り出し、登り始めた。


(……出口まで届かないかもしれないけど、少なくとも近づくことはできる。Narysがもう少し回復するまで待って、それからまた登り続ければいい)


柱はどんどん高くなり、ついには出口までのほぼ中間地点に達した。


(それに何より、あのドラゴンから離れられる)


ドラゴンが頭を上げ、伸びていく柱を見つめた。柱の上昇が止まると、Kaelianは腰を下ろしてエネルギーを回復させた。


(……まだ半分残っている。あと二時間もすれば、また登り始められるかもしれない。火花とNaeviaが無事だといいけど……)


柱が激しく揺れ始めたため、Kaelianは落ちないよう、柱の上で腹ばいになった。


(……え?)


端から下を覗き込むと、ドラゴンが柱の側面にしっかりと爪を立て、よじ登ってくるのが見えた。すごい速さで進んでおり、柱の揺れはますます激しくなっていった。


(まずい! 片側にこんな重さがかかったら柱が耐えられない! 崩れる!)


柱はひび割れながら崩れ始めた。落下の衝撃を和らげる泡を作る魔法も残っておらず、Kaelianは自分の死を見るまいと目を閉じるしかなかった。しかし、ドラゴンが跳躍して空中で彼をつかみ、落下の衝撃を和らげるために自分の体で守った。二人は激しく地面に叩きつけられた。崩れた柱が二人の上に落ちてきそうになったが、ドラゴンはプラズマの一撃を放ち、空中で柱を破壊した。それでも、何百万もの破片が二人に降り注ごうとしていたため、ドラゴンは翼でKaelianを覆った。

崩れた柱の残骸から濃い粉塵が降りてきて、二人をすっかり包み込んだ。Kaelianは口を覆ったが、ドラゴンは勢いよくくしゃみをした。

Kaelianが立ち上がり、続いてドラゴンも立ち上がったが、くしゃみは止まらなかった。


(……ドラゴンが僕を助けてくれた……こんなこと、まったく予想していなかった!)


Kaelianは手を上げ、風の魔法で突風を起こして粉塵を吹き散らした。それを見たドラゴンは、数秒間じっとKaelianを見つめたあと、彼に飛びかかった。しかし、攻撃するためではなく、鼻先を彼の手のひらに押しつけ、匂いを嗅ぎ始めた。


「あっ! やめて、くすぐったいよ!」


ドラゴンは後ずさって後ろ足で座り込んだ。Kaelianは立ち上がり、ドラゴンを見つめた。


「……助けてくれたことには感謝するよ。まあ、死にかけたのはそっちのせいだけど。グッドボーイ!」

「私のせいじゃないわ! あなたが私をここに閉じ込めたまま、置いていこうとしたんでしょう!」

「……」

「それに、グッドボーイなんて呼ばないで。私はメスよ。Grdrf」

「……」


Kaelianは一筋の筋肉も動かさず、数秒間じっとドラゴンを見つめた。


(遺産……ドラゴンが喋ったと思うんだけど)

(……そうみたいね……)


ドラゴンは首を傾げて近づいてきた。


「どうして何も言わないの?」

「しゃ、喋れるなんて知らなかったから……どうして今まで何も言わなかったんだ?」

「……あなたも何も言わなかったじゃない。喋れないんだと思ってたわよ」

「ああ……そ、そうか。ドラゴンが言葉を話せるなんて知らなかったよ」

「まあ、私は話せるけど」


ドラゴンが話せるという衝撃から立ち直ると、二人は座って話し始めた。Kaelianは腕を組んで言った。


「君が僕のヤギを盗まなければ、こんなことにはならなかったんだ」

「私の家にいたんだから、私のものでしょ」

「そんなわけないだろ。それに、僕を殺そうとしたじゃないか」

「そっちが先に攻撃してきたんでしょ! 私はただ自分の家を守ってただけよ、バカ!」


雌のドラゴンが再び頭を叩こうと近づいてきたが、Kaelianは頭をかばった。


「もうやめてくれ!」


這うように後ろへ下がりながら、尋ねる。


「それで、どうして僕を殺さなかったんだ?」

「二人ともここに閉じ込められているんだもの。戦い続けても意味がないわ。それに、ここから出る方法を思いつくかもしれないと思ったのよ」

「もし何も思いつかなかったら?」

「お腹が空いたときに食べるために、生かしておいてあげるつもりだったわ」

「……励まされるなぁ」


雌のドラゴンが近づいてきて、尋ねた。


「どうやってあの突風を作ったの!?」

「基本的な風の魔法だよ」

「私に教えて! 覚えれば、ここから飛んで出られるわ!」


Kaelianは考えた。


(風の魔法か。考えてみれば当然だ。ドラゴンは十分な揚力を生み出すために、風の魔法を使っているんだろう)

「それで飛べないのか。なるほど……君のNarysは師範級だし……」


ドラゴンのNarysの蓄えを感じ取ったKaelianは、その膨大な量に圧倒された。


「ものすごい量のNarysを蓄えているんだな……。教えることはできると思うよ。君なら習得するのも難しくないはずだ」


Kaelianは雌のドラゴンに風の魔法の基本を説明し始めた。しばらくすると、彼女が尋ねた。


「つまり、風の感触や速度、強さ、それが肌に触れる感覚を想像すればいいの?」

「基本的にはそうだよ。ほかにも方法はあるけど、それを教えるには時間が足りないんだ」


雌のドラゴンは長い翼を広げ、勢いをつけようと少し身をかがめた。その隙に、Kaelianは背中に飛び乗った。


「人間、何をしてるの!? 今すぐ降りなさい!」

「嫌だよ! 飛んでいって僕をここに置き去りにされたくないんだ!」

「……グルル……分かったわよ」


ドラゴンは大きく跳び上がり、力強く翼を羽ばたかせた。翼にNarysを送り込み、その下で風が生み出す推進力を想像し始めた。しかし、何も起こらず、二人は地面に戻ってしまった。


「……なんというか……これ、飛んでるとは言えないよね」


雌のドラゴンは眉をひそめ、Kaelianを背中から振り落とそうともがいた。


「そんなこと、分かってるわよ!」


再び跳び上がって挑戦し、さらに何度も試したが、飛べそうな兆しすらなかった。何度も失敗して苛立った彼女は、頭を地面に叩きつけて咆哮を上げた。Kaelianが近づいて言った。


「変だな。簡単にできそうなものだけど……もしかして……」

「何よ!?」

「……その種類の魔法が、君の魂では使えないようになっているのかもしれない。ほかの魔法を強化するために、特定の魔法を封じる人もいるんだ」

「そんなこと、一度もしたことないわ」

「君自身はしていなくても、両親がそうしたのかもしれない」


雌のドラゴンは視線を落としたが、Kaelianは続けた。


「一つ方法を思いついた。試したことはないけど、僕たちのNarysを合わせれば、僕の魔法で君を押し上げられるかもしれない。ただ、息を合わせる必要がある」

「ほかに方法がないなら……乗りなさい!」


再び背中に乗ると、Kaelianは目を閉じてNarysを広げ、自分のNarysを彼女のNarysと合わせた。二人のNarysは、まるで一つのものになったかのように混ざり合った。


「Narysが多すぎて、全部を把握しきれないけど、うまくいくと思う。準備はいい?」

「ええ!」


ドラゴンは跳び上がって翼を羽ばたかせた。Kaelianは翼に意識を集中し、その下に気流を作り出して、二人の体を浮かび上がらせた。


「うまくいった!」


ドラゴンはもう一度羽ばたき、さらに上昇した。しかし、次の羽ばたきまでに時間がかかりすぎたため、Kaelianは早く突風を作り出してしまった。そのせいで空中で制御を失い、さらに羽ばたいた際にも息が合わず、二人は回転しながら落下していった。

地面に着くと、Kaelianはドラゴンの背中から転げ落ちた。立ち上がって彼女の様子を見ると、ドラゴンは後ろ足で立ち、空に向かって咆哮していた。そして、興奮した様子で叫んだ。


「飛べたぁぁぁっ!!」

「お、おめでとう」

「乗って! もう一度やりましょう!」

「もうNarysが残ってないよ。休まないと」


しばらくして、二人は再び挑戦する準備を整えた。失敗しても繰り返し挑んだが、今度は跳び上がった勢いで、そのまま壁に激突してしまった。


「ドラゴン……もう無理だよ。二時間ほど休まない?」

「……分かったわ……翼も痛いし、足も、耳も、それに……」

「分かった、もういいよ」


***


二人は地面に横たわって休みながら、出口を眺めていた。Kaelianは落ち着いたこの時間を利用して、尋ねた。


「ねえ……どうして僕の言葉を知ってるの?」


雌のドラゴンは頭を下げ、耳を伏せて答えた。


「お母さんが教えてくれたの……」

「お母さんはどこにいるの? 僕たちを助けてくれると思う?」

「お母さんは……死んだわ」

「ああ、ごめん。知らなかったんだ」

「気にしないで。百年も前のことだから」


Kaelianは片眉を上げて尋ねた。


「百年……? 大げさに言ってるんだよね?」

「大げさって何?」

「どうやら、人間の言葉を全部知っているわけじゃないみたいだね。ところで、いつまでも『ドラゴン』って呼ぶのもどうかと思うし、名前をつけてあげようかな……例えば……」

「やめなさい、間抜け。私にはちゃんと名前があるわ。Zhaerys Hravintir Farguslichよ」

「……それを発音しようとする気にもならないな」


遺産が言った。


(Farguslich……何か聞き覚えがあるけれど、何だったかしら……)


Kaelianは身を起こし、彼女に手を差し出した。しかし、Zhaerysにはその仕草の意味が分からなかったため、Kaelianは彼女の前足を取って、自分の手の上に乗せた。


「よろしく、Zhaerys。僕はKaelian Irethusだ」


Zhaerysはその仕草を分析するように首を傾げた。Kaelianはさらに尋ねた。


「どうしてこんな場所に住んでいるんだ? 食べ物が豊富にあるようには思えないけど」

「何とかやっているわ。でも、好きでここに住んでいるわけじゃない。そうしなきゃいけないのよ」

「そうしなきゃいけない?」

「お母さんが、お父さんから私を守るためにここに隠したの。雪のおかげで、私を追跡するのは不可能なのよ」

「どうして父親から隠れる必要があるんだ?」

「私を殺そうとしているからよ」


Kaelianの瞳孔が大きく開いたが、Zhaerysは話を続けた。


「……どうやら、ある神様から、いつか私が父を殺すという予言を受けたらしいの。それを知ったお母さんが私をここに隠した。それでも、父を説得しようと出かけたけれど……二度と戻ってこなかった」


Zhaerysは地面に爪を突き立てた。


「あのクソ野郎がお母さんを殺したのよ!」

(こんな状況に備えて訓練したことなんてないし、返事に使える決まり文句もない……頭が真っ白だ。何を言えばいいのか、何をすればいいのか、まるで分からない。黙って考えるしかないか……気まずいな)


ZhaerysはKaelianの方を向いて言った。


「……何十年も一人で、強くなってあいつを倒すために訓練してきたわ。もっとも、実戦の経験はあまりないけれど。トンネルを掘るドラゴンたちがしょっちゅう襲ってくるけど、弱すぎて訓練にもならないの。あなたは今まで戦った中で一番強い相手よ。あなたとの戦い、楽しかったわ」

「……あ、ありがとう? でも、君にはほとんど何もできなかったけど」


Zhaerysは立ち上がり、翼を広げた。


「お母さんの仇を討ちたいの! でも、そのためには別の大陸に行かなきゃならない。だから、そこへ行くのを手伝ってもらうわ!」


Kaelianは視線をそらして答えた。


「えっと……手伝いたいけど、無理なんだ。僕にも自分の目的があるから」

「そうなの? どんな目的?」

「東の地に行かなきゃならないんだ。父さんは死んだけど、地図を残してくれた。その地図に示された場所まで行かないといけない」

「いいわ! じゃあ、私が手伝ってあげる。その代わり、その後はあなたも私を手伝いなさい!」

「ほ、本当に大丈夫……? 僕を追っている人たちが大勢いるんだよ」

「何でも任せて! あなたが無事にたどり着けるよう、私が責任を持つわ」

「……」

「それじゃあ、取引成立ね?」


Kaelianはうつむいて少し考えたが、やがて顔を上げ、笑みを浮かべながら手を差し出した。今度はZhaerysもその仕草に応えて前足を差し出した。さらに笑おうとしたものの、安心感を与えるどころか、かえって恐ろしい顔になってしまった。

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