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超短編集  作者: 生丸八光


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空き巣

 暗闇で動けない俺・・俺は、空き巣を生業にしているのだが、忍び込んだ家の住人が帰って来て、慌てて押し入れに隠れたのだ・・こんなドジ今まで踏んだ事が無かった。暗く狭い押し入れの中で息を殺し、焦りと緊張が増して行く・・

『やべぇ・・どうすればいい・・』

 取り敢えず相手の様子を見ようと思い、押し入れの(ふすま)を少しづつ開けて行く。指先に神経を集中して音を立てないよう慎重に開けたが、部屋の電気が付いてなく真っ暗・・

『ん?どういう事だ・・他の部屋に行ったのか?俺の勘違い?』

と思ったが、部屋の中に懐中電灯の明かりがチラチラ見え、誰かが居るのは間違いない・・注意深く様子を探ると何かを物色していた・・

『同業者だ!俺が居るのに気付かず空き巣に入ったんだ!間抜けな奴めぇ~!』

 追い払ってやろうかとも思ったが、揉めたら面倒だし、気付かれないよう外に出ると無性に腹が立って来る。

『あのヤローっ!空き巣なんかしねぇで、真面目に働けよ!クソッが!』

 警察に通報してやった!


(終わり)





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