ボケと突っ込み
「『どうも~っ!今日は漫才やっちゃいま~す!』」
「まずは自己紹介から、私が突っ込み担当の井上藤吉郎と申しまして、もう1人のボケナス担当が」
『ちょ、ちょっと待って!ボケナスはマズいでしょう?ボケナスは・・』
「えっ、あなたナスがお嫌い?」
『いや、嫌いでは、むしろ好きかも・・』
「でしょ!ナスは美味しいですから!では、こちらがボケナスの」
『いや、待てって!ボケナスは嫌だ!』
「なんで!あなたはボケでしょ!」
『う、うん』
「ナス好きでしょ!」
『まぁ』
「なら、いいじゃないですか!ボケナスで」
『ボケにナスを付けると、バカにされてる見たいで嫌なんです・・』
「バカにしてない!あなたはアホでもないしクソでもない!ボケッってだけですから!」
『小っちゃいツも付けないで』
「ったく!小さい男だな!分かりましたよ!え~私が突っ込みの井上藤吉郎で、このボケが」
『それもダメ~!前に、この付けるのも止めて!』
「あ~もう面倒臭いから、自分の所だけ言うわ!」
『それでお願いします!』
「どうも~!私が突っ込みの井上藤吉郎と申します!」
『そして私がボケ担当の那須野小一郎で~す!2人合わせて豊臣兄弟で~す!』
「豊臣兄弟って!兄弟じゃねぇだろ!名字も違うし!」
『まぁ・・今人気の大河ドラマにあやかってボケてみたんですけど・・』
「つまんねぇんだよ!このボケ那須野小一郎~!」
『その言い方・・俺を完全にバカにしてだろ!』
「してるに決まってるだろ!もっと面白いボケしろ!」
『あぁ~アホらし!つまんねぇ!もうやってられん!寝るわ!』
(終わり)




