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創造のSILVER  作者: 雪野
Atri Boot Sequence
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登場人物・用語紹介

〇登場人物・用語説明


【アトリ・フィンチ(Atri Finch)】

本作の主人公。

全身の9割を義体化した高性能サイボーグであり、軍の被験体計画『Second(セカンド)』の一人。14歳の時に機能停止シャットダウン状態に陥り、8年間の長い眠りについていた。

記憶を失った状態で突如再起動し、軍の地下施設から逃亡。脳内に響く謎の『声』に導かれ、ギルダと出会う。一応、22歳だが精神年齢は14歳のまま。両腕に装備された「シェイプシフト合金」は、自身のイメージを具現化し、あらゆる形状へと変形可能。耳が良い。

挿絵(By みてみん)


【ギルダ・カルスタ(Gilda Karsta)】

本作の主人公その2。

『Second』の一人であり、右眼に高精度な銀色の義眼を持つ。

対象の構造解析の他、機械駆動系を強制停止させる『逆位相ぎゃくいそう』能力の持ち主。監査執行局所属だが、現在は外縁基地へ派遣という形で駐在している。仕事はできるが、生活能力が壊滅的。愛煙家。22歳。

挿絵(By みてみん)


【ブルー(Blue)】

青い眼を持つAI搭載ロボット。

総合支援ユニットとして、ギルダの仕事の補助を健気に行う。丸っこくてかわいい。


【アイビー・ダナ(Ivy Dana)】

第47基地エリアの外縁治安部隊を束ねるベテラン兵士。階級は曹長。40代。現場の叩き上げとして統率力に長ける。40代。


【ファン・カザロフ(Fan Kazarov)】

外縁治安部隊の若手兵士。階級は二等兵。料理の腕はプロ顔負けの器用さを持つ。部隊のムードメーカー的存在。21歳。


【リア・レノックス(Ria Lennox)】

Secondの1人。

両手両足がシェイプシフト合金でできた義手。戦闘タイプのサイボークで、筋肉にリソースを割いている。明るく快活だが、性格はやや大雑把。お堅い執行局の空気を微塵も感じさせない奔放さがある。22歳。

挿絵(By みてみん)


【テオドール・アッカー(Theodore Acker)】

Secondの1人。

情報処理担当。書類仕事がメインの監査執行局で、膨大なデータを圧縮・整理し、神のごとく崇められている。基本、冷静でクールだが、なんだかんだ面倒見がいい。愛称はテオ。22歳。

挿絵(By みてみん)


【ヘルマン・オーウェン(Hermann Owen)】

ギルダ、リア、テオの3人の指定指揮官。

インテリ眼鏡。監査執行局の中佐で、新技術の監査を行う審問官。基本的に技術を規制する側なので、民間のみならず、軍内部でもめっちゃ嫌われている。隠し切れない育ちの良さ。30代後半。

挿絵(By みてみん)


〇用語解説


【創造規制法】

7年前に施行された、文明の停滞を象徴する法律。

大量破壊に繋がる恐れのある、あらゆる新規技術・構造・素材・仕組みの「創造」を全面的に禁止している。なお、本法施工以前に製造・確立された技術については所持・運用が許可されているが、それ以降の発展は断たれている。略称:創規法


Secondセカンド

軍によって計画的かつ人工的に創出されたサイボーグ被験体たちの総称。幼少期に脳内回路サイバーニューロンを埋め込む過酷な手術を受けている。正式名称:第二同期ユニット


人間を遥かに凌駕する身体能力と、個体間での直接的な意志伝達を可能とする特殊な神経通信能力(通称:テレパス)を有する。かつては9名存在したが、現在はアトリの再起動により7名が現存。


【シェイプシフト合金】

装着者のイメージに合わせて形状を自由自在に変形させることができる特殊金属。アトリやリアの義手に使用されている。


【監査執行局】

技術の暴走を監視し、法律に基づき「創造」を凍結する権限を持つ組織。軍内部でも異端視されており、技術者たちからは最も警戒されている。


各章ごとに、登場人物と用語の説明をはさみます。

ややこしくてすみません…

作者の癖しかないです。

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