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バレー嫌いの俺が、女子バレー部のコーチします!

作者:桝田光汰朗
 主人公・球宮元成は小学生の頃習い事としてバレーをしていた。しかし彼はチームメイト、指導者に恵まれておらず、一人だけ頑張っていた結果足をけがして激しい運動ができなくなってしまう。中学に上がり妹とバレー部の部長に「監督をしてくれ」と頼まれマネージャー兼監督として女子バレー部に入部し、一時的に監督を引き受けるが、中学三年の大会に部長が肉離れを起こし、しっかり見ていなかった自分のせいだと責任を感じ転校してしまう。 それから一年半がたち、元成は一人暮らしを始めた家の近くの馬ケ背高校に通っていた。そんなある日、たまたま体育館で朝練を行っていた女子バレー部の練習を見てしまい、嫌いになっていたはずのバレーを思い浮かべる人なった。それでも元成はバレーのことを忘れようと気持ちの落ち着けるところで昼食をとったり、風に当たったりするが、そこにくるのは女子バレー部員と思われる後輩や、女子バレー部部長の先輩、災難は続き体育でもバレーの授業が行われるなど災難な一日になる。しかしこれで終わることなく放課後には生徒会長同席による女子バレー部顧問と部長のコーチ依頼。結果、土曜日の練習試合を見て決めることになるが、元成は土曜日に女子バレー部の現状を目のあたりにするのであった。
 土曜日、時間通りに来た元成は午前中の試合を見て、女子バレー部の現状を改めて理解する。午後から行われた試合では馬ケ背(うまがせ)高校も対戦相手の大淀川(おおよどがわ)高校もレギュラーメンバーで試合を行った。対戦相手にはなんと馬ケ背女子バレー部主将の増(ます)国(くに)三枝(みえ)にバレーを教えた選手がいた。それでも馬ケ背高校は負けじとキャプテン三枝に掴まりながらも互角に試合を行う。しかし、県の上位に君臨する大淀川高校は三枝以外危険視しておらず、チーム内でも三枝をどう攻略するかしか話されていなかった。それでも馬ケ背高校の選手は自分の武器を見せつける。大淀川高校一切手を抜かず、一人一人が自身の武器を馬ケ背メンバーに見せつけた。

ここに、過去にバレーで苦い思い出を残した主人公と、恵まれない環境でバレーをしてきたことによりバレーの楽しさを味わえられずにいた女子バレー部の、本気のバレーを楽しむ青春学園スポーツストーリーが今始まろうとしている。
プロローグ
プロローグ
2021/08/18 18:00
第一章 バレー部との出会い
出会い
2021/08/19 18:00
増国三枝
2021/08/20 18:00
VSバレー部①
2021/08/21 18:00
VSバレー部②
2021/08/22 19:00
呼び出し
2021/08/23 19:00
話し合い ①
2021/08/24 19:00
話し合い ②
2021/08/25 19:00
帰宅
2021/08/26 20:00
第二章 VS大淀川高校
馬ケ背高校VS大淀川高校①
2021/08/27 19:00
馬ケ背高校VS大淀川高校②
2021/08/28 20:00
昼休憩
2021/08/31 19:00
元成の過去
2021/09/06 19:00
元成の過去②
2021/09/07 19:00
作戦
2021/09/08 19:00
練習試合終了②
2021/09/21 20:00
第二章 害虫駆除
入部①
2021/09/22 20:00
害虫駆除①
2021/09/23 20:00
練習①
2021/09/24 20:00
練習②
2021/09/25 20:00
練習③
2021/09/26 20:00
害虫駆除②
2021/09/27 20:00
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