これが僕…?
「……………ん?」
不思議に思って、僕は右手をあげた。
すると、鏡の中の少女も手をあげた。
ほっぺをつねると、その子もほっぺをつねった。
もしかしてと思って、違和感がありすぎる自分の股をまさぐった結果…
「な…ない……そして、胸が…ある……」
もしかして…いや、もしかしなくても…
この鏡にうつる少女は…僕なのか?
そう言って、まだ半信半疑で洗面所の鏡とにらめっこしていると、
ガチャ
「おはよーお兄ちゃーん。」
洗面所に、寝ぼけながら妹の楓が入ってきた。
寝ぼけているからか、僕のこの姿に気づいていない。
「お、おはよう。」
僕はそういって、気づかれないうちにそそくさと洗面所を出て、もう1度自分の部屋に戻ることにした。
ーーー自室ーーー
さてさて、戻ってきたけど…どうなってるんだこの体。
部屋にある鏡で再び自分をまじまじと見てみた。
出るところはある程度出ていて、引っ込むところは引っ込んでて、なかなかの美少女なのではと、自画自賛してみる。
「そ、そんなこと考えてる場合じゃなかった!」
性別が変わるなんて、漫画やアニメの中だけの話だと思ってたけど、まさか僕が女になるなんて。
鏡を見てるとなんだか他人と見つめあってるみたいで、すこし恥ずかしかった。
「でも、こうなってしまったなら仕方ない。元に戻る方法もわからないし…このまま元に戻るのを待とう。中身は僕のままなんだし。」
持ち前のポジティブさをいかんなく発揮した僕はそう自分で言葉にする事で、自分を納得させようとした。
「樹ー!そろそろおきなさーい!」
「はーい!起きてるよー!」
そんな言葉を母に返して、僕は再びしたに降りた。
「あぁ、これ、説明するの面倒臭いなぁー。」
そんな言葉をもらしながら…。
話をかくのは難しいですねー。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
そして、今回からここで人物紹介をしていきたいとおもいまーす!
今回は主人公!
名前 小柳 樹
性別 男→女
身長157→150
年齢 15歳
ちょっと小柄で女顔な平凡な中学3年生。
卒業式当日、家に着いたとたん激痛で倒れ、気が付いたら3日後の朝だった。しかも起きたて鏡を見たらなかなかの美少女になってしまっていた。
しかし、持ち前のポジティブさをいかんなく発揮して、納得しようとしている。




