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「髪型」

「端女、貴様変わった髪型だな」

「え、今更ですか? というか別に珍しくないです」

「充分珍妙だが」

「夏は短髪、寒くなってきたら長髪に出来るんです」


 さらりと顔の右側で結んでいた髪を解くと。右後ろだけ長くなる。


「ほぅ、便利よな」

「でしょう?」

「妾もそうしたいものだがな」


 結い直しながら聞くと、神気は髪に宿り溜まるもので。切ると神格が落ち、本来の神力が行使出来なくなり、切った者は呪われるという。何それこわすぎ。

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