表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/118

「エステ」

「貴様、端女よ。肌がもちもちしておる。肥えたか?」

「ぶん殴りますよ。この間春の学園祭で全身エステ受けてきたんです」

「えすて」

「美容に関する用語です」

「なぜ妾も連れて行かなかった!」

「いなかったでしょうあなた」


 だから肥えた、太ったではないと言えば、彼女はぶつぶつ文句を呟き部屋を出ていった。

 去り際。


「おかしい、妾の見立てでは0.8グラム増えているはず」


 とか言ってた。

 グラム単位か……あってるのが悔しい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ