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ライラはどうしたい?
お茶会からもう一ヶ月がたちました。
「ライラ」
「ルイフォン!久しぶりね!ここ一ヶ月程見かけなかったけど、何してたの?」
「うん。ちょっといろいろやることがあってね」
「忙しかったのね、ちょっと隈あったみたいね。まだちゃんと消えてないわよ」
「最近はちゃんと睡眠取ってるから心配は要らないよ」
…というか、私一回だけ手紙を送らなかったかしら?私の記憶違いかしら?
「ねえ、そういえばなんだけど、私一回手紙を送らなかったかしら?」
「え?手紙なんて届いてないけど…」
「そうなの?じゃあ私の記憶違いなのかしら」
「かもしれないね。僕は忙しくてもライラからの手紙は絶対にすぐ読むしね」
(もしかしたら公爵様辺りが隠してるかもしれないけど)
「そうよね」
「「・・・」」
「ライラ、男爵令嬢との一件から一ヶ月以上たったけど、どうなってる?僕学校にも全然来られなかったし状況がよくわからないんだよね」
(まあ、ライラに近寄ってくる輩が居ることは知ってるし、ウェスタ兄さんが排除してることも知ってるけどね)
「特には何もないわよ?」
「そうなの?」
「ええ」
「そっか」
ルイフォン、今日は少し様子が違うわ?普段はそんなに色々聞いてこないのに。それにすぐ会話が途切れてしまう。具合でも悪いのかしら?
「ライラ」
「なあに?」
「ライラはこれからどうする?」




