表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/51

皇妃様とのお茶会

「ねえ、ライラちゃん。1つ聞いてもいいかしら?」

「なんでしょうか」

「ライラちゃんは、誰か思いを寄せる人はいるのかしら?」

「え?」

「本当はね、ヴィラールと結婚してくれれば嬉しいと思っていたのに、おバカなことをしてあなたを逃してしまったわ。私だってあなたが娘になるのを楽しみにしていたのに…かと言って皇家にはあなたと釣り合う年齢の子はいないしー、逆に国内の貴族ならいいけど国外に嫁ぎますなんて言われたら嫌だしねぇ」


確かに12歳の令嬢しかも公爵家のが未だに婚約者がいないのは問題だ。婚約解消時に他の高位貴族が何件か婚約解消したと問題になったけど、私の周りは過保護な人たちに囲まれているから、誰も寄ってこれないのよね。


「私ね、今のところはルイフォンがいいとおもうのよ。あの子次期宰相だし、私の血縁者でもあるから結婚後はあの子が仕事中私とお茶するなんてどう?」

「えっと…まだ分からないです」

「そうよね、もし、思いを寄せる相手が出来たら教えて?そうしてくれると嬉しいわ!」

「分かりました」







✾✾✾✾✾✾✾


「はあ、本当に残念だわ…ライラちゃんが娘になると思ってたのに。あの人のせいでヴィラールもうまく育ててあげられなかったし、ほんとにもう!

ルイフォンに頑張ってもらわなきゃいけないわね。あの子、どう見てもライラちゃんが好きなのだから。」

「我はライラが幸せなら何でもいいがな。欲を言うとしたら我らにあまり逆らわない旦那がよいがな。はっはっは!」

「そうですね。今の高位貴族の子供達は心優しい子が多いですから、ひねくれずに幸せに生きてほしいですね。その為に、私たちは公務を頑張りましょう!ね、陛下!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ