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出会いとゆうものは突然だそうです。

今の時代はカードキーなんですね。

あれから一週間がたったが、今だ俺は真の仲間どころか昼食を共にするものも出来ていない。

困ったな……


黒板けしポンポンタイムを終え、次は床の掃き掃除だぜ!と思いつつ内心は焦っていた。

なんせ放課後になったらいろんな依頼を任されてしまい、情けない話だが身動きが取れないのがこの一週間での現状だ。

クラスメイトからの依頼代行がほとんどだが、隣のクラスの美化部の女の子に一か月間の花壇の水やりを頼まれるとは思ってもいなかった。


いや、水やりってのは時間帯が決まっているだろ?

日差しがきつい時は定期的にかけてやらないと出し、、

俺は植物の知識を得る作業から始めたので、最初はどうなるかと思ったが今週は雨模様らしいのであまり気にしなくてもよいだろう。


植物とは実に奥が深い。人間と同じで体調を崩すこともありそのたびに肥料や根切をして両隣の間隔を気にしないといけない。本来その行為は農作物に対してらしいが、依頼主の笑顔を見る為ならやるべきであろう。

きっとこの知識はいずれ活かされるはずだ!!


今日の掃除を終え、帰宅準備にとりかかろうと机の中の荷物を鞄に移そうとした。

が、一枚の手紙が出てきた。

新しい依頼の手紙かな??そうおもい封を開け中身を確認する。

中には一通の用紙とどこかのカードキーが入っていた。


俺は用紙の内容を確認した。




『勇者君へ 

 相談があります。そのカギを持って私のアパートに来てください。

 

 住所○○市○○リゼッタマンション…』





アパートなのにマンションって…と突っ込みたくなるところだがそこは置いといて、今回は学校で相談できない程の依頼なんだろう。

リゼッタマンションっていうと確かこの街では超高層ビルだった気が。。


つまりはラスボスってことぉ!?


そう考えると嫌な汗が押し寄せてくる。

依頼主の筆記体を察するに女性である可能性が高いがまだ何とも言えない。

そもそも依頼主は同じ学生なのか?

それとも教師なのか?


まぁ俺のことを勇者呼びするくらいだからそのどちらかだとは思うが。


「行くにしても万全を期していかないとな!!」


俺は今日のお使いのキャンセルを母にメールするのだった。


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