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昨夜、都市内で1匹討伐した

ストックが切れました。

次回から毎日投稿が難しくなりました。


……いや、頑張りますよ!

頑張りますが……温かい目でお願いします。


 


 バンパイアとの戦闘……いや、殺し合いが発生したが、あっさりと俺の完封で終了した。


「さて。 バンパイアはお前だけじゃないよな?

 仲間は何処だ?」

「……」


 俺は、バンパイアに電撃を流す。


「……ぎ、ぎぃあああー!」

「仲間は何処だ?」

「……」


 再び、電撃を流す。


「……がぁあああー!」

「仲間は何処に居る?」

「……」


 吐きそうに無いな。


「じゃあ、滅びろ」

「が! ぎゃあああー……」


 バンパイアにとっての致死量の電撃を身体に流されて、身体は灰となって散った。


「……帰るか」


 都市の中にバンパイアが潜んでいた以上は、潜伏しているバンパイアはそれなりの数だろうし、数日以内には何らかの「事」を起こすだろうから、その時に動けば良いな。


 ユリナ達が寝ている宿屋に帰ると、ユリナ達は寝ていて、ソフィア達は起きていた。


「どうだったの?」

「潰してきたが、バンパイアが潜んでいた」

「「「バンパイアが!」」」 

「ああ。 早ければ明日以降の数日以内に、遅くとも1週間以内に動くだろう」

「そうだね」

「ライカ、どうするの?」

「答えは決まっているだろ、アリシア」

「ライカ、鏖殺だよね?」

「当然だ、ルシア」


 俺は、異世界系ファンタジーに登場するレーダー型魔力探知を修得している。

 まあ、一度は相対して対象の魔力を覚える必要が有るが、それをクリアすれば、そのレーダー型魔力探知を使う事が出来る。

 バンパイアが「事」を起こせば位置ぐらいなら判るから、俺達の対応は間に合う筈だ。


 翌日、起きて朝食後にユリナ達に説明をする。


「分かったわ。 私達も戦うわ!」

「ああ。 一緒に戦おう!」


 因みに、ユリナ達には聞こえていなかったみたいだが、鬼神になる事で聴力も良くなった俺の耳は、ソフィア達の独り言が聞こえていた。


「戦いになるのかしら?」

「ユリナに格好良い所をみせたいんだよ」

「男の子の見栄だよねぇ」


 達人達が住まう梁山泊のヒロインのお祖父ちゃんの真似をして、風魔法を応用して、ソフィア達にだけ聞こえる様にして言った。


「3人共、苦味シリーズな」

「「「……ごめんなさい!」」」


 ソフィア達が、一斉に土下座して謝った。


「……?」


 ユリナは「ハテナ顔」になり、獣人族のリンとランの2人は、普通に聞こえていたみたいで苦笑いをしていた。


 食後の休憩が終わると、俺達は冒険者ギルドに向かい到着すると、受付嬢に聞いた。


「この都市、もしくは近辺に、バンパイアが関わる歴史は有るか?」

「……はい。 今から約130年前に、バンパイアが異常発生して、都市が被害を受けた事が有ります。

 その時は、通りすがりにSランク冒険者パーティが討伐した事で、被害は最小限に抑える事が出来ました……まさか!?」


 察した受付嬢が、驚愕した顔をする。


「昨夜、都市内で1匹討伐した」

「……畏まりました。 少しお待ちください」


 俺の対応した受付嬢は、待つ様に言って席を外した。


「お待たせしました。 ギルドマスターに説明をお願いします」

「分かった」


 この手の報告は、冒険者の数少ない義務の1つだな。


「受付嬢から聞いたが、本当か?」

「嘘なら、ギルドマスターに届く様な話をしない」

「それもそうだな。 それで、どうやって?」

「雷属性魔法だ」

「……分かった」


 お互いに、これ以上詳しく説明しない(されない)と分かっているから、あっさりと終わった。


「それで、バンパイアが現れた場合は、討伐に協力するよな?」

「当然だ。 俺達は、少なくとも2か月は滞在する予定だからな」

「……助かる。 以上だ」


 ギルドマスター専用の応接室から退室した俺達は、気分転換に森で狩りをする事にした。


「はっ!」

「やったわね、ユリナ!」

「ソフィア達のお陰よ」


 ユリナが仕留めた殺人熊マーダーグリズリーを、リンとランが吊るし上げて血抜きを始めた。


 そして、血抜きが終わると解体が始まった。

 実は、この殺人熊マーダーグリズリーは仕留めて血抜きをしてから、3時間以内で食べると美味しいのだ。


 ……その理由は知らん!


 こうして、7人での熊肉フェスだ。


「うん、美味い!」

「……美味しい!」

「そうですね。 美味しいです!」

「……美味いのじゃ!」

「凄く美味しいわね!」

「……美味いね!」

「本当に美味しいよ!」




 ???side


「仲間が殺られた」

「何処の?」

「冒険者共の所だ」

「そうか」

「どうする?」

「……今夜だ。 人族共の準備が整う前に、この都市を支配する」




 ライカside


 殺人熊マーダーグリズリーの熊肉フェスに舌鼓した後は、都市に戻り早めに就寝した。


 ……理由?


 勿論、バンパイアに対応する為だ。

 既に向こうも仲間のバンパイアが滅びたのは知っている筈だ。

 そうなると、此方側の準備が整う前に行動を起こす可能性は高い。


 因みに、この世界のバンパイアは太陽の光を浴びても灰になる事は無いし、水もニンニクも十字架も大丈夫だし、鏡にも姿が写る。

 まあ、この世界のバンパイアはモンスターだしな。

 それなのに、夜になるとパワーアップするんだからアレだよなぁ。


「きゃあああーーー!」




厳しくも温かいメッセージを待っています!

そして、星の加点とブックマークをお願いします。

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