↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

魔物

 あの【狩り】から2年程経った……

 彼女--天音(アマネ)も当初はパニックを起こし手が付けられなかったが

徐々に落ち着きを取り戻しこの場所での【生き方】そして彼女のスキル【精霊使い】のスキルアップを目指した。

 驚いたのは天音(アマネ)が思ったよりもこの世界への順応性を見せた事だった。

 正直……パニックを鎮めるのにもっと時間がかかると思っていた、だが彼女は自身で正気を取り戻し

自分に何が必要か、自分に何ができるのかを俺に聞いてきた。

 ここは【狩り場】の一角、深い谷の奥底

【狩り場】の主達も知らない秘密の場所だ。

 主達の名前は【山賊】……あいつらは近隣の商隊を襲い金品を奪い、商品の【魔物】を

一部貴族に横流しをして周辺の衛兵からこの【狩り場】(アジト)を見逃してもらっているのだろう。

 そして、残りの【魔物】を山に放ち【狩り】を行う。

 己の欲望を満たす為に、日頃の憂さを晴らす為に……


 【魔物】とはこの世界での人間……【人族】が【召喚の儀】を行い召喚される

 【魔物】は金色、黒色、青い目……多種多様の髪の色・肌の色がいる

この世界の【人族】とほぼ見分けがつかず隣同士で見比べてもほとんどわからないだろう。

 だが、【魔物】にいて、【人族】にいない存在が唯一いる……

それが黒目・黒髪……だ。

 そして彼女……【土御門 天音】(ツチミカド アマネ)も【魔物】という存在で……

もちろんこの俺も黒目・黒髪の【魔物】(地球人)だ。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。