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28話 動物と魔物の違い

読んで頂き、ありがとうございます。


「う~ん、今考えても仕方ないかしら。」

一通り考えは終わったらしい、マール先生が呟いていた。


パンッパンッ

手を合わせて鳴らし、注目を集めるマール先生。


「はい!注ー目。せっかくゴブリンと角ウサギの死体があるので、動物と魔物の違いを見せまーす。

ミナ様、動物と魔物の違いは分かりますか?」


「はい、先生。動物と魔物の違いは魔石の有無だと思います。」


「ミナ様、正解よ。魔石のある生物は魔力を帯びて凶暴化する傾向にあるわ。

ゴブリンの死体があるから、解体してみせてあげるね。」


ナイフを取り出し、解体を始めるマール先生。


「基本的に心臓の近くにある事が多いわ。

魔物の弱点としては頭、心臓、魔石、これらの破壊が有効ね。」


話ながらゴブリンの魔石を取り出したマール先生。

「ウォーターボール」

水の玉を魔法で発生させ、手やナイフ、魔石を綺麗にする。

小石程度の大きさの魔石を皆で回して見る。


「これが魔石ね。魔力を込めて魔力タンクとしても使用出来るわ。

この大きさだとランプや送風機の魔道具に使えるかしら。

ゴブリンは使い所が無いから要らないけど、魔石の大きい魔物の素材は使い道が多いから解体は必須よ。」


「ファイヤーランス」

ファイヤーボールより火力を高め、貫通力のあるファイヤーランスを唱えたマール先生はゴブリンと角ウサギを焼失させた。


「死体は放置するとアンデッドになったり、他の動物や魔物を引き寄せるわ。

可能な限りは処分してね。


それじゃ、行きましょうか。」



臨時の講義を終えて、改めて街へ向かうのであった。







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