学校建設2
宿舎からみんなを引き連れ 校舎に到着
「授業は朝10時から始まるから遅刻しないように」
校舎内へ入っていき、最初の部屋
「ここが職員室 授業以外はここで次の授業の準備とか先生同士で今後の授業内容の話とかしたりする場所、授業以外で質問があれば聞きに来たらいいよ。」
「領主様も先生をするのですか?」
「クラースいい質問だな そこは後で話から、エマの体調が悪い時は俺の奥さん シルビアが変わりにやってくれるから 質問は無いなら教室に行くぞ」
教室に入りまだ机も椅子も無いため地べたに座った。
「ここで勉強するんだけど、文字の読み書きができる子は挙手してくれ」
手を挙げたのはクラースとアディとシア
「3人は自習でもいいけど他の子たちの面倒も見るように」
ガルフが質問してきた
「冒険者でも文字の読み書きは必要なんですか」
「ガルフいい質問だな 例えばの話 Dランクの文字も読めない冒険者がいるとするだろ Dランクの依頼表があっても文字が読めない その依頼がBランクだったんだしかも受けてしまった以上失敗はできない ガルフならどうする。」
ガルフは黙り込んだ
「答えは文字を読めればそもそもそんな失敗はない 商人だと契約する時だな特に利益関係の話が多いぞ 読み書きはとても大切なんだ この学校で学べることは貴族の学校よりもすごい知識を身に付けれるんだ」
貴族よりも上なのは特に専門的な知識教えたりする所なんだけど
「12時までここで読み書き 計算の勉強 13時まで昼食 午後から15時までは商人や生産職のグループと冒険者や騎士を目指すグループに分かれて授業をするけど とりあえずグループに分かれてみようか」
冒険者グループはガルフとネイシャ あとは職人グループに分かれた
「クラースとアディとシアは魔法の授業の時は優先的に冒険者グループに来てくれ」
ネイシャが質問をしてきた
『彼らは冒険者でもないのに魔法の授業だけなのですか』
「この世界の根本的な話からするぞ、魔力は誰もが持っているんだ 今から教室全体に俺の魔力を流すぞ 何か感じ取れたら挙手してくれ」
俺は薄めに魔力を流した。エルミナ リラ クリスの順に挙手をしていき、クラース ネイシャ アディ
シアが手を挙げていった。ガルフ ノノごめんね
「ネイシャこれで解ったか、彼らの仕事にも魔力が必要になるんだよ ガルフとノノには難しかっただろ これなら誰でも魔力が分かるはずだよ」
俺は纏い(闇)を発動した 俺の回りに視認できるくらいの黒紫の闇を纏った。
「これなら魔力を見れるだろ」
『ヒロちゃんどうしたの教会の暗殺者? すごい魔力がしたから飛んできたよ』
文字通りフェニお姉ちゃんがフェニックスで飛んできた。校舎が燃えていないのでそこが1番安心する所だった。
「お姉ちゃん、燃やされると迷惑だから人型清楚でな」
お姉ちゃんははーいと返事しながら人型になった
『みんなのお姉ちゃんだよ』
「人型なら助けられただろ、神獣フェニックスのフェニお姉ちゃんだ お姉ちゃんと呼ばないと怒るから気をつけてな」
何してたっけ・・・・・魔力だ 魔力
「お姉ちゃんの妨害があったが俺の魔力を見れただろ このレベルは魔法の素質がかなり高くないとできないのと6大国で何人もいないと思うよ」
魔力の質とレベルの高さを見せつけておいた
「あとは運動場を見て解散かな アディは引き続き製図の方をお願いするよ 畑の方は終わったのか?」
『クロちゃんが子供たちを呼びに来た時には終わっていたわよ。』
運動場を見て解散の前に
「学校の方を始めたいけどまだいろいろ準備できてないから5日後くらいかな?ごめんな正直まだ分からないけど宿舎は卒業するまでの間は君たちの家だから 何か困れば俺でもいいし俺の奥さんたちでもいいから頼ってくれ 解散」
校舎内の案内と簡単なカリキュラムの説明が終わった。
「エマ 明日街で授業に使う物と子供たちに必要なものを買いにいくから着いて来て欲しい」
『私はいいのですが奥様たちの方はどうされるのですか』
『エマさんなら大丈夫そうだからいいですよ。あと誰をお連れしますの?』
「クラースとアディ リラさんクリスはメイドの勉強は卒業?」
『あとは最終試験のみでございます なのでお連れになってもかまいません 最終試験込みでよろしくお願いします。』
ひそひそとクリスの最終試験の内容を聞いた。なるほどね 悪漢から俺を守るのが試験か
「リラさん難しくない?俺Aランク冒険者だよ」
『奥方様から聞いた所によると神獣を連れた黒髪の冒険者が旦那様なので移動のスレイ様だけをお連れになるといいのでわ』
なるほどな お姉ちゃんから離れることができるならいいな 頼れるけど・・・・ハァ~
「その提案でいきましょう」
『ヒロ様今回は夕方には帰るよ』
「あとはニャシーリラさんの商店とポーさんの料理屋 俺の屋敷はまだいいよ」
屋敷はね、奥さんたちの意見も聞かないと




