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起きたら異世界でした、抱いてたぬいぐるみが女神の使いで  作者: 絶侶 
3章 領地開拓と新たな仲間
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狐人族とまさかの吸血鬼

無事にお姉ちゃんと合流し、奴隷商の店のまで移動した。

『ヒロちゃん、ヒロちゃん スレイちゃん速いでしょ』

「まぁ、姉さんにはどうやっても勝てないけどな」

陸と空の競走だと平坦な道以外勝てる方法ないな。

「スレイ、俺たちは奴隷商を襲撃して捕まっている子たちを連れて来るからそれまで隠れていてくれ」

俺とお姉ちゃん、クロは店内に侵入した。


店内の奥で奴隷商が逃げるために金品やらを袋に詰めて慌てていた。

「教会が無くなってしまうと商売あがったりだ 」

俺は背後からデスサイズの刃を首に突きつけた。

「奴隷たちは何処にいる 大人しく話せば、命だけは考えてやろう」

奴隷商は部屋の奥にある地下室に閉じ込めていると大人しく話し 俺はいつもの通り首を撥ねた。 地下に降りていくと檻に9人 そのうち6人は子供で人族が3人

犬人族が1人 猫人族が1人 ダークエルフが1人 残りの3人はドワーフの男が1人と人族の女性が2人 少し離れた所に鳥籠のような檻があり噂の美人は意識がないのか倒れていた。 お姉ちゃんは鉄扇で檻を切り裂き 俺は奴隷の首輪を外した。最後に残った鳥籠の檻は結界が施されており、檻と結界が連動しているため結界を破壊するれば檻も壊れるようになっている。対結界用魔法カースドダークで結界を侵食し破った。噂の美人をお姫様だっこをして

「俺たちは君たちを救いに来た 俺に着いて来てもいい、故郷に帰るなら送り届けてよう。外に出るぞ」

外に出た後スレイと合流し街から脱出 門は空いていたのでそのまま駆け抜けた。


街とから2時間程走り、休息を摂ることにした 俺はアイテムボックスから食べ物を出して配って行き これからの方針を語ってみた。

「これから辺境に向かう予定なんだが、つい先日辺境領を焼き払って更地にしたから 開拓に労働力が必要で俺の鑑定で君たちの技能やスキル 素質を見て能力に合う仕事をしてもらおうと思う。今は俺の妻たちが簡易の家を作っているから寝る所はあるし 料理が得意な神獣が炊き出ししてくれるから食べ物にも困らない 辺境に着いてからでいいから故郷に帰りたいのなら今のうちに考えてくれ。」

俺の外套を引っ張る九尾の狐人族の子が何か話があるみたい

『助けてくれてありがとう 私名前がないの村ではイジメられて奴隷商に売られて 貴族に買われてからは裸にされて毎日 身体中を舐めるように触られて 私は助けてくれたあなたの物になりたい だから名前を付けて』

「俺は1人として扱いたいから自分を物みたいに言うな、名前はそうだなナイン ナインでどうだ」

『私はナイン ナイン うん気に入ったわ ありがとう ご主人様』

ナインは可愛いし尻尾はもふもふしてる これ以上のもふもふはポーさんの人権に関わるぞ

『ヒロちゃん ちょっと来て』

お姉ちゃんに引っ張られて 今だ起きない美人のもとへ

『ヒロちゃん 彼女、吸血鬼よ かなり高位 女王とか姫レベルなのは間違いないのだけど、ヒロちゃん血をね この子に飲ませてあげて 吸血鬼が血を飲む時はね 殺害対象だったり命が本当に危ない時だけなのよ あとは普通に人とあまり変わらない暮らしができるわ』

俺は剥ぎ取り用のナイフで指を切り 彼女の口の中に血を垂らした。 数滴垂らしていくと目が開き、俺の指をちゅぱちゅぱ 指の血を吸っている。

『すごく美味しかったわ、それにいい男ね 吸血鬼の女性に自分の血を飲ませる行為の意味て知ってる? 求婚よ よろしくね 旦那様』

ブロンドでいかにも紅いドレスが似合う 爆乳だもんな

『自己紹介まだだったね 私はローゼ・ブラッドローズ ブラッドローズ家の姫よ ローゼかロゼて呼んでね、ダーリン』

「俺はヒロ 今は辺境を開拓して自分たちの街を作っている途中だ 愛する妻が2人いるけど女性どうしで話合って貰えると助かるよ」

『ヒロて言うのね 早くヒロの一族に加わりたいわ』

「なんで奴隷商に捕まっていたんだ?」

『それはね、教会の奴らの結界に閉じ込められて その結界が吸血鬼を弱体化させる結界でね そのまま捕まったの』

ロゼとの話は終わり 再びスレイの馬車に乗り辺境へ向かうのだった。 左にナイン 右にロゼ 腿の上にペンギンお姉えちゃん

「お姉ちゃん飛べば?」

『ヒロちゃんと一緒がいいわ』




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