最後の九人、ラジオ局を占拠すること
2027年3月23日。
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世界人口。
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9人。
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相変わらず。
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9人。
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増えない。
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減らない。
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奇跡的な均衡だった。
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一方。
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最後の拠点。
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朝食中。
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高校生。
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ふと思う。
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「なあ」
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「何だ」
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佐藤。
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味噌汁飲む。
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「世界中に人いないんだよな」
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「多分な」
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「だったら」
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一拍。
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「ラジオやっても怒られなくね?」
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しん。
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全員。
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顔を上げる。
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「確かに」
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「確かに」
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「確かに」
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満場一致だった。
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一時間後。
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旧地方ラジオ局。
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到着。
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建物。
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無傷。
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人。
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いない。
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軽トラ。
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駐車場に二台。
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「従業員みたいに停まってるな」
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「出勤してるんだろ」
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していない。
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局内。
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探索開始。
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そして。
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「おい」
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元研究員。
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叫ぶ。
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「設備生きてるぞ」
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「マジか」
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「マジだ」
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発電機接続。
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数分後。
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機材起動。
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ランプ点灯。
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しん。
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全員。
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盛り上がる。
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「うおおおお!!」
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「放送できるぞ!!」
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「何話すんだ!!」
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「知らん!!」
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計画性ゼロだった。
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一方。
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神界。
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「反応消えた」
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「またか」
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「またです」
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観測神。
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泣きそうだった。
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半年近く。
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追跡している。
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だが。
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見つからない。
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一方。
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ラジオ局。
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放送開始。
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ピーーー。
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『こちら』
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佐藤。
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咳払い。
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『こちら人類です』
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しん。
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スタジオ。
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爆笑。
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「雑すぎるだろ」
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「だって人類9人だぞ」
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「それもそう」
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その後。
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番組名決定。
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『人類最後のラジオ』
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スポンサー。
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無し。
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リスナー。
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9人。
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終わっていた。
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『本日のニュースです』
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元教師。
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読み上げる。
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『人類は今日も9人でした』
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『以上です』
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「短いな」
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「ニュース終わりだしな」
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その後。
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元配信者。
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DJ役。
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『続いて交通情報です』
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しん。
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『全国的に軽トラが多いです』
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『以上です』
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全員爆笑。
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交通情報ですらない。
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その時。
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研究員。
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受信機を見る。
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「ん?」
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「どうした」
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「何か受信した」
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しん。
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全員静まる。
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「人類か?」
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「分からん」
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ノイズ。
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ザーーーー。
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ザーーーー。
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そして。
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微かに。
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『……ト……ラ……』
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しん。
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「軽トラ?」
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『……ケイ……ト……』
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「軽トラだな」
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「軽トラだな」
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全員納得。
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結局。
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受信内容。
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不明。
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一方。
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神界。
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通信神。
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報告。
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「地球で謎の放送確認」
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「場所は!?」
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「分かりません」
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「何で!?」
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「地球中の設備が壊れてるので」
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「クソが!!」
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神界。
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少しずつ。
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焦り始めていた。
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一方。
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ラジオ局。
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放送終了。
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『また明日』
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『生きてたら』
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電源を切る。
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外。
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夕暮れ。
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静かだった。
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世界は終わった。
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だが。
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最後の九人は。
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今日も笑っていた。
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そして。
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誰も気付かなかった。
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ラジオ局の屋上に。
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軽トラが一台。
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増えていたことに。




