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シール職人(コストダウン)

保護シールを貼った後の処理ですが、会社の油圧プレス機で、300気圧/cm²程かけて気泡を脱いていました。(完全な反則技です。)

シール作りは順調になりましたが、当然のことながら作れば作るほど、コストが嵩みます。


そこで、コストダウンを考えて光沢紙を使っていたのを発色は良いが価格の安いマット紙に変更しました。これで、印刷用紙の値段が半分になりました。(光沢紙をマット紙に変えたのには、もう一つの問題を解決するためでもありました。マット紙に変えると保護シートを貼った時の空気の抜けが格段に良化するのです。)


シールを剥がす時の問題については、保護シートを使ったあとに出る離型紙に、印刷するシールの長さに合わせて切れ込みを入れることで、解決することができました。(仕事柄、カッターナイフを使う事は慣れていました。)


次は保護シートのコストダウンなのですが、思わぬところに救い主がいました。軸職人としての知り合いだった松◯電器のSさんが会社の購買で買えると言ってくれました。

これで、保護シート代が40%安くなりました。


それでも、カラーインクカートリッジの偏減りはなくなりません。踊り子さん達は、ピンク系の色を好むので、マゼンタ系だけ減りカートリッジを交換することになってしまいます。

この際、インクカートリッジが色毎の独立型に買い換えようと、EPSONからCANONの独立インク型に買い換えました。

買い換えにより、無くなったインクだけ交換すれば良くなり、少々値段はかかりましたがコストダウンとなりました。

松◯電器からの透明シールの販売は終わりましたが、違うメーカーより透明保護シートが発売されております。ただし、シールにポスカ等で文字を書いても、直ぐに剥がれます。松◯社製のシールは熱転写用なので、ボスカで書いても剥がれません。

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