珍品&珍騒動
長く軸を作っていると、思いもよらぬ依頼が来る事があります。そんな中からいくつか紹介します。
1.超ロング軸
主に道頓堀劇場で活動されていた方からのオーダーで、『縦割りの部分の長さを75ミリにしてください。段差は無しでOK。』というものでした。
そんなに割りを入れると、5ミリのSUSパイプでは変形すると思い、6ミリのSUSパイプ(厚み2ミリ)して作製しました。
実際に使っているところを見ましたが、72ミリのリボンが2本飛んて行くさまは、他の応援さんの言う通り、ワカメか昆布のようでした。
2.フルメタル軸
1本しか作らなかった超珍品です。
巻取り部分がSUSの丸棒でモーターとの接続部までSUS製の特別仕様です。
接続部はハメ殺しに仕上げてあるので、取り付ける時にはシェーバー根元のくり抜きを巻軸サイズよりもかなり大きくしておいて、軸を抜かないように注意書きも入れていたのに、無理矢理軸を抜こうとして、モーターの軸が抜けたとクレームを入れられました。
3.モーター軸が折れた
こちらもフルメタルタイプですが、軸部分はSUSパイプです。
なにせ、リボンをカチカチに巻く人で、リボンを巻いている途中でモーター軸が折れてしまったそうです。
こちらは、折れた部分をライターで炙ったらモーター軸が取れて問題解決しましたが、リボンを巻いていてモーター軸を折るなんて、どんだけカチカチに巻いたのやら。




