表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

79/100

申し込み

だんだんカレンと稀有の会話描写に慣れてきたけど、まだよくわからないっすね。

なんかこうしたら、とか思いついた方いましたら教えてください……。

地獄な地獄な朝が来た〜。

大会申し込み締切日だ!


「お、おい! 我らを置いて行くつもりかっ!」

「るっせぇ!!! 留守番くらいできるだろっ!!」

「できn……! できるわっっっ!!!」


 できないって言おうとしぞ、こいつ。

申し込みに行くのに、こいつらを連れて行くわけにはいかないので、お留守番してて〜、と言ったら、サタニスくんが置いて行くな! と子犬の目で見て、猛犬の口で騒ぎ立てるのだ。


 なんだ、このくそったれ大悪魔は。別にボッチじゃないじゃないか。名無しもベルゼもいる。何が不満なのやら。


「むむぅ……。早く帰ってこいよ……」

「だからそう言ってるでしょ……?」


 さっさといかせて欲しい!

わがまま言うなら魔界に帰ってろ! とか言えば一発で引き下がりそうだけど。


「話は決まりましたね? さぁ、サタン! こっちに来なさい!」

「うぐっ……! ぐはぁっ……!!? ぬぁ……ヌァに…を………」


 うわぁ……。わがままを言うサタンに切れてるのか、名無しがサタンの襟首を掴んで、力任せにグィッ、と思いっきり引っ張っていった。

あれ首の骨おれないの? すごいね。


「…………」


 ベルゼくんは無視の方向性らしい。特に何も言わず、視線だけでとりあえずいってら、って感じ。

不思議だな、こいつも。



 って何を悠長にしてるっ! 締め切り迫ってんだよ!!


 走るんだ! 走れ!


 道なんて走ってられるかっ! 屋根だ屋根! とにかく屋根の上を走れ!


 朝の街は涼しくていい。走りやすい。今日は風も吹いていないから、速度の変化も大してない。

いやまあそよ風程度には吹いてるんだけどさ。


 っと! そうだ。シャイも参加するんだっけ?

いやまあいいや。うちはうち、あっちはあっちだ! 組織の構成員じゃないシャイにそこまでしてやる義理はないと思う。


 まあね? そりゃ助けたりはするよ? でもこう言ったどうでもいいことは別に……ねぇ?


 よし、もうここまで来たし引き返しはしない!


 さぁ。申し込みだ。





………………………

申し込み会場

………………………


 到着。予定より多少遅かったけど、遅れた、ってほどじゃない。


 さぁ。申し込み。

『ちょっと待ちなさい』

『はて、何かしたかな? ぼく』

『それ、心の声? ダダ漏れ? まあそれはそうとして、受付に行くのは私でしょ?』


 え?! あれって有効なの?

いやいや……いや、僕だって魔法使いたいもん!


『下手じゃ意味ないでしょ? これ、一応この世界じゃほぼ最高峰の魔術大会なんでしょ?』


 むむぅ……言われればそうだけどなぁ……。


『わかった……じゃあ着替えをとりに……』





『何を言っているの? ずっと下着(ブラ)までつけてるくせに』


 変な声が出るとこでしたね。と言うかボクってもしかして今女性だったりする?


『人前よ、そんなとこ弄らないこと』


 えー、まあ胸部だしセーフじゃん! 心拍数確認だってば!


『同時に数を数えれないくせに?』


はい。すいませんでした。


 うーん……まあ確かに優勝目的ってわけじゃないし、元より魔法はボクの分野じゃない。と言うか下手に打ち消したらどんな反応されるか……。

いやまあね? まずそも使えないんだから意味ないけど、もし使えるようになってたら……。


 よし、やっておしまい! カレンさん!





『任されたわ』




 ボクの身体を、黒い霧が多い、数秒後、ボクは精神の世界に……。



どこですか? ここ?



 具体的に、と言うか普通に何があったかを言えば………。

真っ白な空間だったはずの精神世界は、ありえないほど快適な家の中とかしていた。


 庭付きの。


誤字脱字報告、お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ