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National Battle Online  作者: あいく
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活動報告には記載しましたが、現在話の修正、改稿作業を行っており、更新頻度がしばらく遅くなると思います。

現在11話まで作業は完了しており、言い回しや誤字の修正も行ったので見やすくはなったと思います。

良ければまた最初からお読みいただけると嬉しいです!

 あの後案内のスタッフに楽屋に案内され、荷物を置いた後今日お世話になる人たちに挨拶をし、今は自分の楽屋で待機中である。楽屋内にあるものは自由にして良いと言われたけれど、特にしたいこともないしどうしようか。

 どう時間を潰すか悩んでいると、スマートフォンにメッセージが入る。メッセージを確認すると愛衣からのもので、内容としては明日遊びませんかというものだった。そろそろ潮時かな、逃げ続けるのはやめよう。


 愛衣にメッセージで了解と送った後ある程度メッセージのやり取りをし、細かいことについては夜電話で決めようということになった。

 やり取りを終えたところでちょうどよく部屋のドアがノックされ、返事を返すとスタッフさんが入ってくる。


「ソフィアさん、準備が整ったので12階のVRルームへどうぞ」


 手荷物を持ち楽屋を出た後エレベーターに乗り、12階のVRルームに着き中に入ると数人のスタッフたちが出迎えてくれる。


「ソフィアさんお待たせしました。とりあえずダイブ自体は今からしてもらいますが、打ち合わせ通り出番は番組の中盤らへんになるので、ゲーム内での待機をお願いします」


「わかりました、なるべく変な発言をしないようにするので安心してくださいね」


 私のボケにスタッフたちが笑うのを横目にポッドに入る。


「それではお願いします」


 私は頷き、意識を切り替えた後起動セリフを言う。


「ダイブスタート」


 いつものようにワープ描写が流れ意識は電脳世界へと向かった。


 --------------


「皆さんこんばんは。株式会社アジェルシア開発の新作VRMMOである『National Battle Online』、略してNBO最初の公式生放送の時間がやってきましたー! 今回進行を務めさせていただくアロエといいます。今日はどうぞよろしくお願いします」


 全体的に緑色でまとめたファッションに、髪色も碧色と緑尽くしな女性アバターがはきはきとカメラに向かいしゃべっている。

 司会の後ろにあるホログラムの巨大スクリーンには、生放送を視聴しているプレイヤーたちのコメントが流れており、流れるコメントが多くほぼ真っ白に染まっている。


「たくさんのコメントありがとうございます! 私一人だと寂しいので、そわそわと待機してるもう一人も呼んじゃいます。キャンディちゃん来てください!」


「いぇーい、盛り上がってるかー! キャンディちゃんの登場だぜ」


「ということで、この番組は私アロエとキャンディの二人でお送りします。まず本日のお品書きの発表です。こちらをご覧ください」


 そう言うとスクリーンにお品書きと書かれたものが表示され、大まかに説明していく。


「生放送前半では改めてNBOの紹介や、事前に募集した質問などに答えていこうと思います」


「中盤では先日のイベントでMVPに輝いたプレイヤーにゲストとして出演してもらうぜ。運営が用意したエネミーとの戦闘と、そのあとはイベントを映像とともに振り返るぜ」


「後半では新情報をお届けします。プレイヤーの皆様はここが特に見たいでしょうけど気長にお待ちください」


 アロエとキャンディは見事なトーク力で番組を進行させていき、時たまコメントを拾っては場を盛り上げており、生放送の視聴者数は11万人と多くの人が視聴している。


 そして前半のコーナーもついに終わり自分の番がくる。目を瞑り集中し、意識を切り替える。


「それじゃあゲストの登場だ。ソフィアちゃんかもーん!」


 名前を呼ばれステージに向かう。さぁ、運営さんはどんな敵を用意してくれたのかしら。

良ければブックマーク、評価お願いします。

修正している間に二つとも増えててびっくりでした。

いつもありがとうございます。

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