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prologue 3nd
…ピコン……ピコン………ピコン
点滅するボタンたち。
それを眺める『少女』。
『少女』はためらわないで、ボタンを押す。
音を流す、ボイス。
『………共に死ぬんだ…………今日…ここで……』
……ピコン…ピコン
『少女』はためらわないで、次のボタンも押す。
ボタンに何が書いているのかは、『少女』しか知らない。同時に流れる映像がなんなのかも『少女』しかしらない。
『…俺はそれじゃあ…………それじゃあ時間がないんだ!!」
……ピコン…ピコン
彼女は沈黙した。
彼女はこの展開を気に入ってしまった。実に『主人公』っぽい、面白い子だと。
彼女は笑った。
「さあて、『ゲーム』をすすめましょうか」
そう言って、彼女は一つのパソコンとキーボードに集中した。




