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涙の上に  作者: ぬるま湯
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「もっかい言って?」


「~~~!!」


 声にならない。

 うそでしょ? あんな失言、もう一回言えと?


「どしたの? 忘れた?」


 こ、こいつ……! 確実に面白がってる!


 あたしが固まっていると、さらに驚くことを言った。


「じゃあ思い出すの手伝ったげる……再現するのが手っ取り早いから、こう……」


「あーーーーっっ!! いいです!! 言うからストップー!!!」


 陸斗さんがこっちに近づいてきたから慌てて止めた。

 再現するって、今朝のもっかいやられたら死ぬから!!


「じゃ、どーぞ」


「……」





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