第20話:『戮』
一方、町の方ではモンスターとなった安藤と鬼刃が戦っていた
一般人「や、やべぇ、なんかデケェのが戦ってるぞ」
アスド「ここは危険だ、早く逃げな」
一般人を逃すと、アスドはモンスター化した鬼刃へと近づく、その時だった、地下から巨大なモンスターが現れる
アスド「なっ、こいつは」
地下から現れたのは八岐大蛇だった
アスド「あの地下深くから上がって来たってことか」
八岐大蛇はアスドに向かって攻撃をして来る
アスド「死に絶えろ」
アスドは八岐大蛇に向かって大爆発をくらわせる
八岐大蛇は少し押されるが、外傷はないようだ
アスド「マジか」
八岐大蛇は変わらず、こちらに攻撃して来る
アスド「舐められた物だ。犬夜は傷を負ったのは仲間を庇ったからだ、だが、お前単体では、ただの雑魚よ」
アスドは八岐大蛇の口の中に手を突っ込む
アスド「内部から崩れ散りなッ!」
八岐大蛇の首の一本は口の中から破裂する
アスド「ほら一本」
一方安藤達
モンスター化した二人が向かい合っていた
安藤「お前を、その中から引きずり出して話を聞いてやる」
鬼刃「頼むから大人しくついて来てくれないか」
安藤「それは、無理だ」
安藤は鬼刃を殴るが、するりと避けられてしまう
そのまま鬼刃は後ろに周り、安藤の背中にくっ付き、閉める
安藤「くっ、はなせ、、」
鬼刃「このまま眠れ」
安藤「くッ、意識が」
その時、地面から大量の骨が現れ、鬼刃の体を突き刺す
鬼刃「ッ!これは、、」
安藤「はぁ、はぁ、」
鬼刃「まさか、こいつ力を取り戻しつつあるのか」
安藤「くたばれ!」
尖った骨を鬼刃に突き刺す
鬼刃「うがぁぁぁあ」
安藤「鬼刃、戻ってこい、今ならまだ」
その時だった
山の上の方角に雷神が現れた
安藤「あいつは、犬夜さんをやった」
雷神「うごぉぉぉぉぉおお!!!」
雷神が叫んだのと同時に八岐大蛇に異変が起こった
アスド「ッ!」
八岐大蛇の首が分裂し、様々な場所へと走って行った
アスド「行かせるか」
アスドは一本の首を止めるが他の首は変わらず走ってゆく
本の首は安藤の腕に噛み付く
そしてもう一本は海の方へと向かっていく
残った首は皆雷神の方へといってしまう
安藤「クソ、邪魔だ」
気づけば牛鬼もどこかは行ってしまった
安藤は八岐大蛇の首を骨で突き刺し動きを止める
安藤は人の姿に戻る
安藤「アスドさん、すみません逃げられてしまいました」
アスド「いや、これは仕方がない、とりあえず残りの首を探しにいくぞ」




