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ひととせ巡る欠片の日々よ  作者: 雨空 雪乃


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4/5

卯月

数日、書かなかった日がありましたがまぁ…はい

四月一日

年度初めである。どうという事はない

ただの平日で、嘘を吐くこともない。

綿を抜く訳もなく、ただ仕事をこなす


四月二日

とりとめのない今日をもう一度。など

そんなことを思いながらひとつ投げる

何故に史上最速のランキング入りなの


四月三日

ひとつ作り終えたと思えばまたひとつ

弄りたくなりながら、終えていくさま

もう少し、もう少しと先へ進んでいく


四月四日

起点は違えどかさなった祝いの瞬間に

ふと振り返ると、そのあしあとには。

輝くような軌跡とたゆまぬ努力の跡が


四月五日

なんかもう、全てにおいて、本当に。

どうでもよくなるような、そんな日だ

しかしだからといって何も変わらない


四月六日

久しぶりに聴いた声に胸が跳ねるさま

あの時とは違う場所に潜っていくさま

でも、忘れなくてよかったと思うさま


四月七日

気温差に心身をやられ始めていくよう

寒かったり、暑かったり。あと花粉も

もうちょっとなんとかならないものか


四月八日

想定外の動きを取らされて少し憂鬱で

まぁしかし文句は言えどやらねば、と

文句は言えど、少し多いくらいにしよ


四月九日

一日の流れ方を、崩されていくような

想定外の事象が起こって対処するなど

あとの祭りという言葉も思い浮かぶ日


四月十四日

ここ数日の記憶がない。日記もない。

何をしていた?と聞かれたのならば。

ただ無気力に生きていただけのお話。


四月十五日

人との新たな繋がりには起点があると

過去から未来に、繋がっていくように

そういう縁を大切にしたいと、おもう


四月十六日

暑い。ここ数日の天気は夏のようで。

早すぎる、まだ冬でいいくらいに思う

あの、ほんと…まだ桜咲いてるんだよ


四月十七日

ふと思い立ち、新しい道を探し始めた

今の所目的があるというわけではない

でも、何かいい予感があるから不思議


四月十八日

喧嘩に板挟みにされました。仲裁です

面倒です。関係ないですって言いたい

あの、ほんと、伝言させるのやめてね


四月十九日

今日はおやすみ。家事をして少し寝て

買い物して、ご飯を食べて、映画見て

何かあった日というわけではなかった


四月二十日

中々に憂鬱な月曜日である。いつもか

書き続けてはいるけど意外と思うこと

何もない日はないけど書くことがない


四月二十一日

新しい曲を書き始めた火曜日である。

振り返ると途中で、終わってるものが

結構ある。ちゃんと完成させようねぇ


四月二十二日

故意に人を傷付けようとする人の思考

覗いてみたい。何故その行動なのか。

理由を聞きたい。本当に、意味不明で


四月二十三日

目指す先の物語を紡ぐ様な気持ちで。

そんなこともなく綴るような言葉達は

景色としては少し色褪せたように見ゆ


四月二十四日

全然関係ない仕事をして全身が汚れた

まぁ自分から手を出したので頑張った

でもあの…ここまで汚れるとはねぇ…


四月二十五日

先に進む。後ろにさがる。どちらでも

向きさえ変えてしまえば、どちらにも

前を向いている、と言い張れるんだよ


四月二十六日

頭が痛む。まぁ大抵はこの雨のせいだ

薬を飲む。まぁそれも気休め程度だね

何もしたくないけれど、カレー作った


四月二十七日

遅刻をしかけた。バスが遅れたんだよ

でも間に合った。なんとかなったのよ

しかし全身はずぶ濡れ。そんなもんだ


四月二十八日

くだらないことを言うねと言われた日

まぁ、くだらない人間なんで…と答え

日は落ちる。明日からは連休だそうだ


四月二十九日

仕事じゃい。連休?知るか、そんなの

皆の連休は私の連勤じゃい。ガッデム

とは言いつつも、普段通りであった。


四月三十日

ひとつきが終わる。というのにねぇ。

特に感慨もなく、仕事を終えて帰った

ゲームをやってさくっと胸糞悪くなる

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