冒険者協会!
今回は短めです。
次回も短いです。
なので次々回は長いです。
街に入ってからもイータがくっついているので少し歩きづらい。
「そんなに怖いのか?」
「双葉の匂いを嗅いでるのじゃ」
「⋯⋯離れろ」
「⋯⋯はい」
まずは冒険者協会で登録だな。
そう思って冒険者協会にやって来た。
かなり人が多いな。
そして再びくっついてくるイータ。
窓口はあっちか。
「ようこそ冒険者協会へ。本日はどのようなご用件でしょうか」
「冒険者登録をお願いします」
「そちらのお嬢様もでしょうか」
「あっ、いえこっちは大丈夫です」
「かしこまりました。ではこちらの書類に目を通していただき、よろしければサインをお願いします」
渡された書類の内容は要約すると犯罪はダメだよ的な内容だった。
元々する気はないので大したことではない。
俺はサインをして提出した。
「では、こちらに自身の名前、年齢、レベルと得意魔法をお願いします」
「あっ、俺はレベル0なんですけど⋯⋯」
「おやそうでしたか。では特技を書いていただければ結構です」
おお、レベル0でも何も言われなかった。
ただ、珍しいからなのか他の冒険者からの視線は感じる。
「書けました」
「はい。口頭確認しますので間違いがあればご指摘ください。
如月双葉様。18歳。レベル0。特技は古武術。お間違えはないでしょうか」
「大丈夫です」
「では実技試験を行いますが、よろしいでしょうか」
「実技試験ですか?」
「試験官と闘っていただき、戦闘能力を確認します。
ご安心を。ただ確認するだけですので勝っても負けても登録可能です」
「分かりました」
俺は受付嬢に裏に案内された。
イータは相変わらずだ。
「本日の試験官は『マルゴ・マーラ』さん。元Bランク冒険者です」
紹介されたのは白髪の青年だった。
「よろしくな」
「よろしくお願いします。イータ、ちょっと離れて」
「分かったのじゃ」
人が減ったおかげか、イータがもとに戻った。
さて、相手は軽装の鎧と短剣。
十中八九スピード型だろう。
マナちゃん、実は変態なのかもしれない⋯⋯。
追記:ミスがあったので修正しました。




