第六話「違反」
現代からそう遠くない未来、日本は様々な改革を経て混沌の時代となっていた。
子供は親を失い、孤児となり1人で暮らす。そんな荒れた都会の郊外で、暮らすある1人の少年にまた新たな…
めっちゃ喋る愉快な脅威がやってくる…!?
S.G.第一部隊にて…。
つるさめ「で、結局そのすくろんが、バグの力を使ったと…」
あっぷる「うむ。」
ファボ「やっぱこうなるよな!絶対こうなるって思ったもん!家でシコってれば良いものを!」
ぽちねこ「ファボ、下ネタきついで。av見過ぎだぞ。」
ファボ「お前には言われたくないな。」
つるさめ「…で、今からそのすくろんと対面と…。大丈夫なんです?途中の誘導、彼女に任せて?」
あっぷる「確かに、あおいは常に熱いが…だからと言って既存の仲間を裏切るわけでもない。」
ファボ「ですが、あおいもほぼ規則を破ってるようなもんなのでは?」
あっぷる「だからこそ、これからそれを見極めるんだ。」
一方のすくろんとあおいは第一部隊の皆が待つ部屋へと向かっていた。
すくろん「…やけに長いなこの廊下。」
あおい「えぇ。それに場所も会議で使わないような地下の場所。嫌な予感がする…。」
すくろんは顔を俯かせる。
すくろん「…俺どうなるのかな…。」
あおい「…私は皆が君に…無慈悲なことをしない…SGがそんな組織ではないと信じてる。」
すくろん「あおいも…ごめん。」
あおい「いや、これも全部私の判断の結果。」
あおいはすくろんに向き直り、微笑む。
あおい「だから最後まで付き合うよ。」
すくろん「ん…。」
2人は部屋の前まで来る。
すくろん「…」
あおい「っ…」
あおいはすくろんの手を握る。
あおい「大丈夫。」
すくろん「…うん。」
2人が同時に一歩前に進むと、自動ドアが開く。
あおい「失礼します。」
そこはまるで駐車場のような、コンクリートでできた部屋で、一つ上の階層のバルコニーのような場所に第一部隊の面々がいた。
あおい「やっぱ、会議って感じじゃないわね。」
あおいがそう呟くと、第一部隊の皆が声を掛ける。
ファボ「全くやっぱりって感じだな。」
あおい「よく分かってんじゃない。」
ぽちねこ「…悪いね。」
あおい「ま、やって当然よ。」
つるさめ「やぁやぁすくろん君、君体内に…」
あおい「黙れサメ。」
すると、アップルが立ち上がる。
あっぷる「本日はSG設立者デスサイズの命に順じてお前らを呼ばせてもらった。」
あおい「…”ら”ってことはやっぱ私も含むのね。」
あっぷる「まず、話を始める上で根本的に重要な話、刹那すくろんの処分だ。」
すくろん「…!」
あっぷる「我々SGは基本人の命なら必ず守る。だが、刹那すくろん、君は…」
あっぷるは手に持ったリモコンのボタンを押す。
すくろん「っ!?」
ビリリリリリッ!
はるりんご「いっでぇぇぇ!」
すくろんの中に電流が走り、はるりんごが出てくる。
はるりんご「…出てきて欲しいなら口でいってよ!」
すくろん「…くっ…。」
すくろんは痺れた体をなんとか起こす。
すくろん「いつもより…電力高い…?」
あおい「すくろん…」
あっぷる「君は体内にヴァーグを宿す。そして互いに共依存することで生きている。そんな生き物を最早人間と見ることはできない。」
すくろん「!」
あっぷる「よって…君を”ヴァーグ扱い”として処分させてもらう…。」
すると、バルコニーからファボが降り立ち、すくろんの目の前に立つ。
あおい「ちょっと…!」
あおいはすくろんを庇うようにファボの前に立つ。
あっぷる「あおい、君への罰はこれだ。ファボとともにそいつを処分しろ。」
あおい「な…!」
はるりんご(ねぇ…まずいって状況じゃないのこれ!)
すくろん(あぁ…大分…!)
ファボ「行くぞ!」
あおい「っ!」
ファイアシュート
すくろん「やばい!」
すくろんは地面を転がり、それを避ける。
すくろん(どうしよう…逃げなきゃ…!)
つるさめ「…こんなことになるなんて…結構酷いことさせますね。」
ぽちねこ「すくろんの方は…死んで欲しく無いな…。」
あっぷる「…」
すくろんは奥へと走っていく。
ファボ「まてクソ!」
すくろん「やだ!」
はるりんご「はよはしれ!お前に手伝ったせいでこんなことにぃ!」
ファボ「大体な!お前があんなとこに亀裂生んでなきゃこんなことならなかったんだよ!」
はるりんご「そうしないとヴァーグから逃げれなかった〜!」
はるりんごはそうお気楽に返したが…。
はるりんご(あれ?なんで逃げてたんだっけ?)
ファボ「ふん!」
ファボは腕から立方体状の炎の塊を生成すると、すくろんに向かって投げつける!
すくろん「うわっ!?」
はるりんご「おっと!…まるでファイアマリオね!」
ファボ「投げるだけじゃない!」
ファボは背中に背負ったバットにファイアボックスを当て、燃やす。
ファボ「オラァァぁ!」
ファイアバッター
バットを握っていない片方の腕からファイアボックスを放ち、それを推進力にすくろんに突っ込んでいき、炎のバットを振るう!
はるりんご「あっぶねぇぇぇ!」
すくろん「今の、軌道が途中でずれてた…」
すくろんはギリギリで避けたが、バットは後ろの柱に直撃、粉々に砕けた。
ファボ「おい!あおい!何をする!」
バッドの軌道を変えたのはあおいだった。バッドを押さえ込み、離さない。
あおい「…っく」
ファボ「放せ!」
ファボはバッドに火をつける。すると流石に放す他なく、あおいはバッドから手を離し、ファボと距離を取る。
あおい「…」
すくろん「あおい…」
はるりんご「あ、これ良いな。」
はるりんごはいい感じの柱の破片を手に取ると、それに力を込める。
はるりんご「んぅぅぅ!」
はるりんごはその破片に力を込める。
ファボ「何を…。」
♦️物質変換
すると、なんとその破片は光を放ち、刀へと変形する。
ファボ「物質変換のバグか…なんでもバグらせられると便利だなぁおい。」
はるりんご「棒対決だ!」
はるりんごはそれをすくろんに投げ渡す。
はるりんご「これでちゃっちゃと倒して!」
ファボ「俺の棒の長さなめんじゃねぇぞ!!!」
すくろん「ちょぉぉぉっ!?」
2人はそう叫ぶと刀とバッドをぶつけ合った。その後バッドを受け流すとすくろんはファボから距離を取る。
ファボ「…!…やれ!」
すくろんは後ろを振り返る。
すくろん「!」
そこにはこちらにキャノンの銃口を構えたあおいがいた。
すくろん「…あおい…。」
あおい「だま…れ!」
✈️ジェットストライク
すると、後ろからジェットで加速したあおいのキック!
すくろん「くっ…」
すくろんはなんとか避けたが、あおいに前方に立たれてしまう。
すくろん「あおい…本気で…」
あおい「はぁっ!」
キャノンの装甲が展開。レーザー状のタガーが現れる。
すくろん「やめてよ!」
すくろんはタガーを刀で受け止める。
ファボ「ふん!」
そこにファボのファイアボックス!
はるりんご「飛べ!」
すくろん「んぐっ…!」
すくろんは足に力を込めると天井に向かい飛ぶ!すると、あおいのタガーは弾き飛ばされ、ファイアボックスも避けた。
すくろん(ここにいるのはみんな敵…けど、正面から戦ってタイマンだとしても無傷で勝てる相手じゃない。どうにかして逃げないと…!)
すくろんは辺りを見回すも、入り口には強固な金属の扉で閉鎖されていて、窓もなかった。
すくろん「くそ…!」
ファボ「ダァァァァ!」
ファボが振り下ろすバッドを避けながら考える。
すくろん(あおいは見た感じまだ揺れてる。炎使いの方を先にやらないと…!けどあおいもあおいでなんだかんだで攻撃してくるから…!)
すくろんはファボのバッドを掴む!加熱されたバッドがすくろんの手のひらを焼く。
すくろん「くっ…!」
ファボ「なにを…」
すくろんはバッドごとファボを宙に振り上げる!
ファボ「!?」
そしてそのままファボを背負う!
すくろん(距離を離す!)
すくろんは俊足を発動すると、部屋の奥へと走り出す。
すくろん「多分、戦闘用の部屋なだけあって広い…距離を離すのに苦労しないぜ…!」
ファボ「放せゴラァぁぁ!」
ファボはすくろんに向かってファイアボックスを放つ!それはすくろんの方にヒット!
すくろん「あっち!」
すくろんは衝撃でファボを離してしまう。走るのをやめると、燃えたパーカーを脱ぎ捨てる。
ファボ「はぁ…距離離されたがまな板の邪魔の心配もないしいいか…!」
すくろん「くっ…」
一方のあおいは
ぽちねこ「…あおい、ジェッパ使わないのか。」
つるさめ「あの脱力感…覚悟が決まりきっていないね。」
アップル「…あおい。」
アップルはあおいに通信で話しかける。
アップル「SGに所属する者の大半はバグによる被害を受けている。自身が受けていなくても、親族がそうで、もうそんなことが起きないようにと…全力で仕事を全うしてる。」
あおい「…」
アップル「お前だってそうだろう。」
ファボ「良い加減…やられろぉぉぉ!」
ファイアスマッシュ
ファイアボックスをバッドで連続で打ち、速度と威力を上げすくろんを狙う!
すくろん(多分、あの人は炎を出すだけだから、体の方はほぼ耐久性は普通の人と同じはず!)
すくろんは炎を避けながらファボとの距離を詰めていく。
ファボ(くる…!)
すくろん「はぁぁぁ!」
ファボ「ふん!」
♦️ソードインパクト
ファイアバッド
お互いの攻撃が体にヒットする!
すくろん「くっ…!」
ファボ「なぁっ…!」
すくろんは血を吐き、刀を取り落とす。
が、ファボも血を吐き、そのまま倒れ込み、気絶してしまった。
すくろん「はぁ…」
すくろんも火傷した脇腹を押さえ込んで、その場に座り込んだ。
はるりんご「殺したの?」
はるりんごはファボの方を見つめる。
すくろん「いや、峰打ちだから死んでないよ…気絶しただけ。」
すくろんはゆっくりと立ち上がる。
すくろん「…きたか。」
ファボを倒した直後、またその場に敵が現れる。
あおい「…」
すくろん「あおい…俺…本当にそんなつもりじゃあ。」
あおい「それ…あんたやったの?」
すくろん「!」
すくろんはファボの方を見つめる。
すくろん(やべぇ…!峰打ちとは言え、気絶してる状態じゃあ俺が殺したみたいじゃないか…!)
あおい「…なんで…大体…はるりんご捨てなさいよ。」
はるりんご(!)
あおい「そいつ捨てればみんなだってきっと…すぐ準備すれば傷の治療だって…。」
すくろん「っ…あおい…俺は…できない。」
あおい「…?」
すくろん「ゆうりの家が燃えた時、はるりんごが背中を押してくれたんだ。ただのヴァーグならそんなことする必要ない。あおいだって一緒に過ごして少なからずただのヴァーグじゃないってわかったろ?俺は…こいつにそんなことは出来ない…」
はるりんご「…」
あおい「…もう私は…どうすれば良いのかわかんない!!!」
すくろん「!」
あおい「あんたは良いやつだけどなんでも首出すし!それ悪いことだし!たった一週間程度だけど、君の良いところはわかった!けど殺さなきゃいけない!」
あおいは頬から涙をこぼす。
すくろん(涙…今流したんんじゃない。ずっと前から流してた…。けど…俺はそれを見なかった。見ようとしなかった…。俺にとって、あおいは最初はただの監視者で…自分のことしか考えずにバグの事件に顔出したりしたから…。けど…)
すくろん「あおい…俺は…今、俺にとってあおいは…」
あおい「だぁぁぁ!」
あおいはジェットパックの火を吹かせ、突撃してくる。
すくろん「っく…!」
すくろんもあおいに向かって走り出す。
はるりんご(わかってるだろうけど…怪我しすぎたら…)
すくろん「あぁ…!」
すくろんは拳を構える!と同時にあおいもキックの体制に入る。
すくろん「はぁぁぁぁっ!」
あおい「だぁぁぁぁっ!」
お互いの渾身の一撃がぶつかり合う…!
♦️グリッチインパクト!
✈️ジェットターンストライク!
すくろんの腕とあおいの脚がぶつかり合う!
すくろん「うぅっ!」
あおい「!」
が、すくろんは脚を受け流し、それを避ける!あおいの攻撃はかわされ、すくろんの攻撃が迫る!
あおい「…っ!」
ドォォォン!
衝撃波が響き渡る!
ファボ「う…?」
その衝撃で目を覚ましたファボはあおい達の方を見つめる。
煙でよく見えないが…だんだんとシルエットが見えてくる。
ファボ「…!」
そのシルエットは…あおいの腹にすくろんの腕が貫通しているように見えた。
ファボ「な…」
が、そんなことはなかった…。
あおい「…なんで…」
すくろん「…」
すくろんの腕は横から見ると、煙で隠されたのもあってあおいの腹を貫通したように見えたが、実際はあおいの腹の横スレスレで腕が止まっており、当たってすらいなかった。
あおい「…なんでよ…!」
すくろん「できないよ…」
あおい「…っ」
すくろん「だって、俺にとってあおいはSGに所属する俺の監視役で…」
あおい「…」
すくろん「同じ家に住む仲間で…」
あおい「…!」
すくろん「同じ学校に通えるはずだった…友達だから…!」
あおい「………」
あおいはそのまま沈黙し、その場に跪いてしまった。
はるりんご「ほんと、お人よしね。」
すくろん「また…会おう。」
すくろんはその場から去ろうとした。が、
ファボ「いくんじゃねぇぞ!!!」
すくろん「!」
あおい「…危ない!」
すくろんはギリギリでファボが投げるファイアボックスを避けた。あおいに押し倒される形で。
すくろん「あおい…」
あおい「…やっぱ覚悟決まったわ。…ここまで来たら最後まであんたに付き合うわよ…!」
はるりんご「お人よし2号ね。」
ファボ「あおいっ…!」
ファボは先ほど倒されたばかりとは思えないほど、すぐに意識を取り戻し、立ち上がった。
ファボ「お前…もうタダでは済まないぞ」
あおい「あら、捕まったらえっちなことでもされんのかしら!?」
ファボ「いや、そういう例あったらしいぞ。」
あおい「…やっぱあんた守るのやめて良い?」
すくろん「えぇ!?」
あおい「冗談だけど!」
あおいはすくろんの手を掴むとジェットパックでファボから距離を離す!
ファボ「まてぇ!」
すくろん「ちょ、どうやって出るんだよ!」
あおい「さっき入って来たどびらを突き破る!」
すくろん「はぁ!?いくらパワードスーツがあるからってそんなことしたら…」
あおい「だから!」
あおいはすくろんの方を見て微笑む。
あおい「最後まで付き合うよ!」
すくろん「!」
あおいは速度をどんどん上げる!
あおい「突き破ったら、逃げて良いけど…できたら私も担いで逃げて!」
あおいはヘルメットを被ると、さらに速度を上げる!
ファボ「待てやオラァァぁぁ!」
あおいが金属の硬い扉を突き破る…!
その前に何者かがジェットパックのエンジンを切る。
あおい「へ?」
すくろん「あ?」
さらに、ツルのようなものがすくろん達の体を縛る。
あおい「このツルは…アップル!」
あおいの予想通り、そのツルを出したのは戦場に降りてきたアップルだった。
アップル「…まぁ、とりあえずデータは取れた。もう十分だ。」
ファボ「流石ですあっぷる!俺がとどめ…」
アップル「もう十分と言ってるだろ。」
アップルの冷静な口調にファボはタジタジしながらも、食い下がった。
あおい「アップル…。」
アップル「刹那すくろん。もうお前を殺すつもりはない。」
はるりんごはこそこそすくろんに話しかける。
はるりんご「何言ってんのこいつ、頭おかしいのかしら?」
すくろん「…試したんですか?」
アップル「まぁ…そうなるかな。」
あっぷるはそう言うとすくろん達に巻きついたツルを戻した。
アップル「君のやったことは確かに許されないが、君はまだ人間の範疇だと判断した。我々は人のことを簡単には見捨てないさ。」
あおい「けど…SGのトップのデスサイズ直接の命令なのに、どうするんです?」
アップル「デスサイズさんが直接、試せと命令したのさ。」
あおい「…」
ファボ「なんで言ってくれなかったんです!」
あっぷる「すくろんに悟られたはまずいからな。さて、刹那すくろん。これからだが…」
すくろん「…はい。」
アップル「さらなる家周辺の監視強化、さらに今までの実績は全て抹消される。」
すくろん「…まぁ妥当だと思います。」
アップル「ただお前の性格、運命的に絶対またヴァーグと対決るすことになるだろうから…」
すくろん「…」
アップル「お前もSGの一員となれ。」
すくろん「…え?」
すくろんはポカーンと口を開ける。
アップル「普通のことだろう。ヴァーグと戦う権利が欲しいならSGにはいればいい。」
あおい「…そういや招待状渡したわね…忘れてた…。」
ファボ「んな…元はと言えば特別監視対象ですよ!そんなこと…」
アップル「もちろんタダでは入れない。試練を突破してもらう。」
すくろん「試練?」
アップル「あぁ。次対面した必ずヴァーグを倒せ。それが入試試験だ。」
ファボ「んな!俺らが入った時はクソむずかったのに…そんな条件で…それに、正式なグリッチ使いになるにはマスターの補助と監視が必要です!」
すくろん「ますたー?」
すると、戦いを観戦していた2人もその場に来る。
ぽちねこ「直属の面倒とか見てくれる上司のことさ。例えば、つるさめとあおいはアップルがマスターだったし、つるさめはファボのマスター。ファボは俺のマスターなんだぜ。
つるさめ「マスターの面倒を見られる側の立場の”見習い者”はマスターを敬い、装備にマスターの象徴を入れる。ファボは僕のネクタイ真似したしね。サメちゃんのことは批判するけど、僕のことは好きなのさ。」
ファボ「うっせぇ。」
アップル「すくろんの場合、あおいにマスターとなってもらうが…。今回のことは異例中の異例の事件。上の連中がうるさくなるので、試験で倒した実績も全てあおいのものとなってしまうが…それでもいいか?」
すくろん「…希望があるなら…やってみせます…!」
すくろんは覚悟と共に拳を握りしめた。
あおい「私もついにマスターか…。」
はるりんご「ややこしいけどとりあえず家帰って冷蔵庫漁りましょ。」
すくろん「なんでお前らはすぐに冷蔵漁るんだよ。」
あおい「じゃ、私も。」
ファボ「あおいぃ!お前が手伝わなかったせいでバッド少し歪んだぞ!」
あおい「しらねぇよ」
あっぷるはその様子を見つめ微笑んだ。
あっぷる「SG入ったばかりの頃とは大違いだな…このまま平和になれば良いものだが…」
つるさめ「今回の試練、最近の異常なバグ頻度…それを踏まえて、少しでも戦力を整えるためのものだったんでしょ?」
あっぷるは宙を睨んだ。
あっぷる「あぁ。まったく…安心できんな。」
すると、そこにあおいがやってくる。
あっぷる「…どうした?」
あおい「お願いが。」
あおいが真剣な顔だったので、2人は息を呑む。
あっぷる「なんだ…?」
あおい「…家のドア直して欲しいです。」
次回 セツナ 第七話「違反後最後の晩餐」に続く…!
生きようね




