表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第八章 ~双子座煌きし時~
93/489

リベンジザウルス

「うおおお!!」

インフェルノカイザーの斬撃がクリス・ディオールを襲う。


「ハッハァ!!」

クリスは体を捻らせながらジャンプでかわす。

だがインフェルノカイザーは逃がさない。


「ヤミノマァ!」


バゴーォ!


「残像だ」

クリスはヤミノマは回避。そしてインフェルノカイザーへと迫る。



「チィ!!」

槍を剣で受け止め、両者は鍔迫り合う。


(こいつ、昨日とは全く違うオーラだ。いよいよ必死だってことか…!)

鍔迫り合いの最中、インフェルノカイザーはクリスを分析する。


今のクリス・ディオールにあるのは親愛の部隊長を葬ったインフェルノカイザーへの復讐心、そして幹部としての責務、個人的な憤怒であった。

それらの感情が混ざり合った爆発的な強さをインフェルノカイザーは感じていた。


「ハァア!!」

一瞬の隙を突き、クリスがインフェルノカイザーを腹部へ蹴りを入れる。

咄嗟に反応し、ガードするもインフェルノカイザーは10mほどなんかこうズザーってなった。



「こいつは本気出さないとマズイかもな…!」

そう言いつつもインフェルノカイザーは微かな笑みを浮かべる。

強敵との対立の最中にも関わらず、今のインフェルノカイザーには戦いを愉しむ余裕があったのだ。






「覚醒-バースト-!」


指輪から漆黒のオーラがあふれ出す!

そしてオーラは右腕に絡みつき鋼黒の武装を形作る。



「こっからが本番だ…!」

「御託はいい…来い!インフェルノk」



ヒュン



クリスの言葉を遮るかの如く、インフェルノカイザーはクリスへと迫る。

あふれ出す闇のオーラがクリスの視界を遮る。





「ガントレット!!!」


インフェルノカイザーの右ストレートがクリス・ディオールの右胸へと炸裂した。


「ッガハァ!!!」


クリスが吹き飛ぶ。すごい吹き飛ぶ。

クリスは吹き飛んだ挙句、港の武器屋へとぶち込まれた。


「グ…」



体勢を立て直し、インフェルノカイザーを素敵。

しかし無情にもインフェルノカイザーは攻撃の手を緩めない。



「グラビティス!!!」


その瞬間、クリスの体がまるで鉛にでもなったかの如く動かなくなる。

それどころか喋る事も動く事も出来ず、己の身体が潰れないよう踏ん張るだけで精一杯であった。



「休んでんじゃねぇぞ!」

インフェルノカイザーがクリスの目の前に仁王立ち。

手をボキボキと鳴らし、次の攻撃を仕掛ける。



「グランハザード!!!」

クリスの足元が割れる。地割れの如く。

そして割れ目から闇のオーラが噴出す。そう、プロミネンスの如く。


もろに攻撃を受けたクリスは無様にも空中へと吹き飛ぶ。




「まさか。もう終わりじゃねぇよな?」

インフェルノカイザーは右手に闇のオーラを集中!

もはやインフェルノカイザーの独壇場であった。



「ダークブラスト!!」

右手からソフトボール程度の大きさの闇の弾丸がクリスを狙い打つ。マシンガンの如く!




インフェルノカイザーの猛攻の前に、クリスは自分の意識を保つので精一杯であった。



「こいつで終わりだ!!」




「暗黒十斬ッッッ!!!」

\出たー!カイザーの必殺技、暗黒十斬だー!/


「モノォ!!」

インフェルノカイザーが斬りつける!

その瞬間


「足元がお留守だよ^^」




ズゴォォ!!


インフェルノカイザーの足元がいきなり爆発!!

完全な不意打ちにたちまち吹き飛ばされる。



「ガッ!!?」



「フフ^^」

いつもニコニコ笑顔を絶やさないその男、チャン・ディオールがクリスを庇うように立つ。


「テメェ…」

インフェルノカイザーは寝てる時に考えてた『インフェルノコンボ』を邪魔され、怒りに満ちていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ