禿来来
「敵は少数だ!討てぇ!!」
「「「「「おおおおおおおおお」」」」」
連邦軍の大軍勢の中、颯爽と動き回る黒い影がいた。ダークウルフである。
『死煉の扉』での地獄の山菜取りによりウルフのスピードが格段に上昇していた。
敵を容赦なく一瞬で切り刻むその姿はまさに業務用シュレッダー。
「ドラゴン拳!!龍炎火山!!!」
バッゴォオオ!!!
「うわああああああああああ!」
「あああああああああt!!」
「ひいいいいいいい!!」
エルシークのドラゴン拳が火を吹く。久々の登場である。
エルリークの周囲兵士をドラゴンのオーラで吹き飛ばす。
その姿は怒れるハゲ。
「怯むなー!総員、増幅器-ブースター-を装備せよ!!」
その瞬間、辺りの兵士が増幅器-ブースター-を装着。
光のオーラが有頂天!!!
「その程度じゃ今の俺等は止められないぜ!行くぞハゲ!!」
「"アレ"だな!」
そう言うとエルリークはドラゴンのオーラを放出。
その比は以前のエルリークとは比べ物にならないほどの量であった。
「合体奥義!暗舞龍翔-ドラゴニカル・ロンド-」
その瞬間、ウルフとドラゴンのオーラが合☆体!
そして辺りにドラゴンのオーラを纏ったウルフが軽く60人くらいに分身して辺りを縦横無人に駆け回る。
「嘘…だろ…?」
気づくと辺りは指揮を執っていた兵士一人になっていた。
1240人は居たであろう連邦の兵士、(増幅器-ブースター-仕様)が一瞬で闇に飲まれていた。
「こいつで終わりたい!」
ゾバァ!!
「ぐぁあ!”?」
エルリークが最後の兵士を切り伏せた。




