伝説のスーパーメンタル
「たたかいなら、しゃるも頑張るのだ!」
ドゴッバキッズゴッ
「ちょ、しゃるちゃん…ちょっちまっちっ」
「ハァァァァァ!!」
しゃるの速過ぎる拳の速さに対応しきれず、山曽は拳の嵐に飲み込まれてしまう。
(やばい…!子供なだけに手加減が全く無ェ!しかも一撃一撃がナウマンゾウ並だ…!こうなったら)
突如山曽の体が光り出す。そして物凄いエネルギーを発した。
「おっ」
しゃるがそれに気付き、間合いを取る。
ドオオオオオオオオオオン!!!!!!
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「…わっ!」
アージョ、しゃるは目を覚ますと前のように滝に打たれていた。
目の前には、顔面が栗まんじゅうみたいになったボコボコの山曽がいた。
「山曽さん…だ、大丈夫ですか?」
「ああ…大丈夫だ…。やはり、あれだな…」
「あれ?」
「年齢なんぞで人は収まるものじゃないな…。今日はそれがよく分かったわ」
「(何言ってんだこの人…)…あの…俺、さっき変な世界に行ってたような…」
「あぁ…あれはさっきも行ったが精神世界だ。私が作った異世界なんだがね…精神はあそこでやった方が取得しやすいからね」
「やまそ!しゃるもそこで戦ったのだ!」
「えっ!?山曽さん、コイツと戦ったんですか?」
こんな子供と戦った事に驚き、アージョは思わず声を上げる。
山曽は視線をそらし
「え?あ、ああ…。いやいやまぁな…。やっぱアレだよな…mp7だよな…」
と、適当にお茶を濁した。
(死にそうになったなんて言えない)
「…で、君等は精神の盾を習得した訳だ…。次は…」
「次…?」
「次は何曽だったっけ…。彼奴はなんといっていたか」
「…何言ってるんですか、さっきから」
「実を言うともう君等に教える事ができる精神力の修行は無いんだな…。基礎体力とか、そういうものをつける修行ならあるんだが…君等はもう常人ではないからな。特にしゃるちゃんとか」
「しゃるはかいていじんだ!」
山曽はふう、とため息をついた。
「…すると、どうすればいいんですか?」
「うむ、私の他にこの分野のスペシャリストが後三人おる…。その三人のもとへいき、修行を受けるんだ」
「三人…ですか」
「まぁ、次までに聞いとくから今日は此処で休んで行け」
「…は、はい」
続く!




