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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第八章 ~双子座煌きし時~
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タイプ一致逆鱗

クリスチャンは衝撃波を周囲に飛ばしインフェルノカイザー、ダークウルフ、エルリークを退ける。


「ッチ!確かに大したダメージは通ってねぇみてェだな…!」


クリスとチャンの融合により圧倒的な防御力…いや、光のオーラの鎧とでも言うべきだろうか。

二人の圧倒的な光のオーラがクリスチャンの全身をまるで鎧の如く守っているのだ。

無論、並大抵の攻撃ではまったく攻撃が通らないまさにクリスとチャンの切り札だ。




「ックック…パワーが足りないだと…?」

エルリークが呟く。まるで勝算があるかのように。


「カイザー、ウルフ、下がってなァ…」

そう言うとエルリークはクリスチャンの前に仁王立ちし、目を瞑る。



【何のつもりだ?この私に勝とうなど皆無…】

「オオオオオオオオオオオ…!」

エルリークの周りに龍のオーラが渦巻く。そうドラゴンのように…。



「あのハゲ!まさか山菜取りの時のアレを発動するつもりか!?」

「心当たりがあるのか?ウルフ」

ウルフの言葉にインフェルノカイザーがすかさず反応する。


エルリークの周りのオーラはどんどん濃度が濃くなりバチバチとオーラが稲妻の如く弾ける。


その時、エルリークがカッ!と目を見開く。

目からは紅い光を放ち、その瞬間エルリークの周囲の地面に亀裂が入る。


「ドラゴン拳…!ジェノサイド!!」

言葉と同時にエルリークから圧倒的なドラゴンのオーラが柱の如く噴出す!


【なんだと…!】

これには流石のクリスチャンも驚いた様子で目の前のハゲを観察する。

オーラの量では今のところ両者共に互角と言ったところであろう。



「なんだあのオーラは…?」

「カイザー、距離を置くぞ!今のハゲは危険すぎる!」

そう言うとダークウルフはインフェルノカイザーの肩を掴みエルリークから遠ざかる。



「お、おいウルフ、ちゃんと説明してくれ」

「見てりゃ分かるぜ…。今のあいつはただのハゲじゃねぇ…。」



「オオオオオオオ!!!!!!」

エルリークは雄叫びを上げクリスチャンへ特攻!!

地面を蹴り、同時に地面が割れる。

手に持った斧を挨拶代わりに一振り。


【ッ!!?】

クリスチャンは身の危険を感じ瞬時に距離を取る。







斬ッ!!



エルリークはその瞬間、クリスチャンが立っていた"空間"を引き裂いていた 

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