第八話『呼び出し』
俺はその後というもの、はやく水族館に行きたいという気持ちがあった。
だが、電話の後また水族館の話になり、いついくなど、そういう話をしたかったができなかった。できなかったというより、うまく避けられていたのだと思う。
そして、俺は改めて誘うことにした。しつこいと思うかもしれないがこのままだと行けないかもしれないとあせりを感じていたからだ。
そして、俺はLINEで先輩に言う。
『先輩、一緒に水族館に行きませんか?』12:34
そして、夜にそのメッセージに既読が着く。
俺はそれを確認し、既読はつけないよう、待機していた。
だが、一向に返信は来ない。
…
……
そして、そのまま次の日と朝を迎え、スマホを見るが返信はなし。
既読だけあるが返信はない…
何もないまま、学校が終わり、生徒会の仕事で放課後に残り、仕事を終えて帰る。
流石に不安だった俺は友達と帰り道にあるマックでこのことを話すことにした。
中ではことの経緯やどんな状況なのかを事細かに伝える。
『遊ばれてたんだろ。言ったやん、この前。やめとけって。』
『言われたけど、好きなものは好きなんだし、今更引くのは良くないような気がするんだよ。』
『いや、わかるよ?もちろんお前があの先輩が好きなのはわかる。けど、お前の遊ばれてるだけやん。水族館の話してきて、行こうみたいな雰囲気になったのにこっちから、誘ったら黙秘でしょ?。反応ないし、終わりだろ。』
そんなことを友達に言われて、俺の気持ちが少しだけ揺らぐ。
『そうかな〜、遊ばれてただけなんかな〜。でもなぁ〜〜。』
そして、諦めるか諦めない話をしている最中。
タイミングは良いのか悪いのか、通知が来た。
真っ先に通知を見た俺は、目を丸くするほど驚いていた。
そんな驚いた顔を見て、友達は言う。
『誰なん?』
俺は言う。
『先輩…』
その内容にはこう書かれてあった。
ーー『今どこにいますか?』ーー
そして、俺たち二人はその後この一年間で一番と言える、全然の毛がよだつような、恐怖に駆られた。
読んでくださりありがとうございます!
ここから急展開!
この先はマジで色々起きすぎたのを覚えてます笑笑
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