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その街に、人間、唯一人。  作者: D+iamond
第1章:ホノオトミズ
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紅蓮

前回のあらすじ。 主人公は武器を手に、脱出を試み続ける。立ち上る炎。掻い潜りながら前へ進む。

第3話「紅蓮」


「12階に上がるのは無理か...火が回る前に下へ...」


階段を降りた。


「てか、10階エリア行けねえし!!!」 


瓦礫で崩れ落ちていた。


「火災で、か...」


仕方なく9階に降りようとした。


「ウウウウウウ...」 


階段からうめき声。


「二体纏めて、か。」


「プシュー!!」 


消火器が音を上げる。


被病者の目を眩ませた間に、二体を9階から叩きつけた。


「よし。」


9階に降りた。


「8階に行く階段は!?」


このマンションは、階段はAとBあって、Bは9-13階エリアまでだ。


【9階 MAP】

□・・・主人公

■・・・被病者

火・・・火災

*・・・瓦礫

           エレベーター


 ____________↑_________

|    □     ***** ■     |

階←        火*****       →階段A

段______________________|

B

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