幼児時代を思い出そう(4)
作・R7代表:花船
(ディテールまで思い出せるのになんでググれどもググれどもあのお話に辿り着けないんだよお)
(な~…)
(いけね、また躍起になっちゃう)
(ついでだから、ここはひとつ、幼児時代を思い出そう)
「幼児時代を思い出そう(4)」
・・・
(おそらく民間伝承昔話の出張公演が、幼稚園2階ホールで催された。カラスと太陽の話と、もう一話あった。演出が良かった。)
{器楽合奏全段階として楽器を試す時間があり、ウインドチャイム(ツリーチャイム)をみんなが正しく鳴らすのに「分かってないなあ皆」という見方をしていた初見の私は、チャイムを一個ずつ叩いて鳴らした。もう今は鳴らす機会が存在しないので多少後悔している。}
{幾多の場面においてもうこれ以上ないほど屈辱を感じているのに、指と鍵盤にシールなんか(特に指に)貼られてたまるかと、意地になって鍵盤ハーモニカで「仁 ‐Main Title‐」のメロディーラインを覚えた。必死だった。}
(踊りを覚えるのには積極的だった。最後集まるところで、リズムに合わせて「詰めてー! 詰めてー! 」と特に誰も得しない全体指示を送っていた。)
(劇で使う、1階職員室と2階ステージを繋ぐ「ひみつのかいだん」、まだ残ってないかな~……)
(欠陥ハーモニカ:置くと唾液除去ボタンも同時に押される仕様で、私が鍵盤ハーモニカを置いた後は水溜まりが残る。水色のボディ・吹き口・ザラついた青いケースと、唯一無二なデザインなので、そのハーモニカのことは愛していた。同時に皆と違って使用後ベッチャンコになるので嫌いでもあった)
(バス登校の子に何色のバスに乗るか聞かれて、自分もバスに乗るのだと思い込み、最もらしい「白バス」と答えた送迎待ち勢。あとで園長先生がバスを追いかけに自家用車を出してくださった)
(送迎待ち仲間に初恋相手がいた:地震が起こったとき何故か私含めて二人と先生一人とが残っており、同じ机の下で揺れが収まるまでドキドキしていた)
(待ち時間、時計の針を見続けて秒針が動くと長針も動くのを、「長針が動きすぎているのではないか」と思って見ていた。出席を取る時間と読み聞かせタイムとで別れていた気がする)
(遠足の手繋ぎは相手も嫌そうにしていたし勘弁してほしかった)
(カメラマンさんがいたらピース!写真の申込袋が分厚くなっていろいろ大変だったそう)
(遠足の自由行動で一人入ったアリの塚ベースの塔に入り、怖くて一人で出られなくなったため、20~30代のヤンチャめカップルに頼んで、戸惑わせながらも最寄りの出口まで同行していただいた)
(マラソン嫌い。兄がゲットしていた、早く着いた子に与えられるメダルが私も欲しかった。)
(かけっこ大嫌い。運動会本番でピストル音の苦手な子に先生が耳を塞いであげてたのを、「あんなこともあるんだ」と思いながら見ていた。)
(体操はわりと好きで、両親のいた楽団のパーカッション担当のおば様方の前でいつか披露したことがある)
(白・灰色めの_上澄みの砂は好きだった。掘り返すと出てくる茶色い土_泥に近い土は嫌いだった。泥遊びの日は母に「おそとあそびおやすみカード」を名札に付けてもらった。職員室で同じカードを付けていた「しっかり者」* の子と絵を描いたこともある。特に進展があるわけではなかったが、まあフレンドリーな雰囲気にはなった。)
* 幼児時代を思い出そう(2)にて登場
・・・
(年中のおゆうぎ会はインフル罹ったんだったな~)
(今同年代と改めてかけっこ勝負したいな~怖いけど)
(ようし、卒業単位と卒論資料獲得のためにも体力温存だ、早う寝ねばだ)
(続きは今度かな~)
読んでくれてありがとうございました.
是非またいつでも読みに来てください.




