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眠れぬ夜と灰色の朝。  作者: 阿月
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動く。

 家に帰ると父さんはいなかった。

 僕は夕食の支度をして待つことにした。

 たまには家事をやろう。そこには学校をさぼったことの後ろめたさもあったけど。

 温かな食事で迎えるのは、決して悪いことではないだろう。

 テレビをつけると、ニュースでは発見された松岡の死体が話題になっている。

 まずいな。

 松岡と瀬島の関係に気づかれたら、春山と近藤が。

 逃げる。

 手の届かないところへ。

 焦り。

 むやみにいらいらとしてくる。

 だけど。

 夜中に忍び込んでも意味はない。

 どうやって、おびき出す?

 松岡はたまたま、あの場所で見つけた。

 ある意味、もっとも幸運なケースだ。

 瀬島は女装して、警戒させなかった。

 では。

 春山と近藤は。

 どうする?



 一つのアイデアが浮かんだ。

 成功するか否か。

 幸運もほしいが、今のまま過ごしても仕方ない。

 だから。

 行動しよう。

 僕は決意した。

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