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38 一緒にこの先も進んでいこう!

同じく翻訳を使っているので、でも10回以上一生懸命チェックしました。もし間違いを見つけたら教えてくださいね。みなさんありがとうございます。


これは第四章の最新話です。もう迷いません。自分の考えで創作していかないといけませんね!

死の意味って何を意味するんだろう……。死ぬということは、一体何のためなんだろう。ネット上の世論やあらゆるものも、よく死というものを曖昧にして、これが一体何を意味しているのか分からなくさせている……


死や、救うことのできないすべてが、まるでネット上の遊びのようになっている。若者たちや時代の進歩によって、人々は次第にこれらすべてを迷いの中へと変えていっている……


ネットは死や自殺の深刻さを徐々に曖昧にし、人々がこれらすべての代償や、その背後にある意味を理解することを難しくしている……


だから僕は、死を軽く扱うことはできないんだろう。死にはあまりにも多くのものと代償がある…………。


前方から聞こえる足音が、次第にはっきりしてくる……。


全身から血の混じった匂いがする。でも、あの危険な衝撃感はない。フェロモンによる危機感が薄れていっている…………。


……!


うん……僕は力を込めて目を開けた……。


でも今いるのは、見知らぬ場所だった。前方には部屋なのかリビングなのか分からない場所があり、そこには淡い香りが漂っている……


僕は周囲を見渡し、突然、自分が誰かの膝の上に横たわっていることに気づいた。そして彼女はスカートとストッキングを履いている。そんなことがあるはずがない……


「ねえねえ……起きたんだね。ずいぶん長く寝てたね。でも君も大変だったよね。あんなに色々なことを経験したんだから。でも今回は、なんだかずっと強くなったみたいだね。すごいよ!!」


女の子の声が聞こえ、とても認めるような、自信に満ちた声でそう言った。


僕は急いで起き上がり、隣にいる人が誰なのかを見る……


目の前の少女は、なんと、ずっと前に事故に遭った菲娜だった……


そんなことがあるはずがない。まさか、僕も死んだのか……


怖すぎるだろ。いや、でも死んだなら異世界とか、そういうものじゃ……


菲娜は手を上げ、疑問そうに僕の目の前で手を振った……


「どうしたの? 大丈夫?


あ……そうだよね。私が死んだと思ったんだよね。考えすぎだよ。ほら、私はちゃんと生きてるよ!


それと、音声のことなら全部聞いたよ。君が夜璃を助け出して、彼女の叔父さんを倒した時の、あの音声だよ。お疲れ様、林月!


私は先に君のところから私のスマホを取り戻したんだけど、警察が触ったこともあるし、それに山のところにぶつかったせいで、スマホはもうボロボロなんだ……


でも、やっぱり君って強くて優しいんだね! 私、君のことすごく好きだよ。これからもずっと君についていくからね……


なんだか変な言い方だね。守ってあげるって言ったほうが、こういう場合はいいかな!!」


菲娜は笑った。


林月は談笑している菲娜を見て、かなり驚き、菲娜の方を指差した。何かを言おうとしたが、言葉が出てこなかった……


菲娜はそんな林月を見て、それでも微笑みながらため息をついた……


「私だって少しは怪我したんだからね。でも、最初に君へ音声を送ったのは覚えてるよ。君も聞いたはずだよね。でもさっきもう一度聞き返してみたんだけど、何を録音してるのか全然分からなかったよ。少女の苦しそうな呻き声しかなかったし……


でも、君なら聞いたよね。だって君も私に音声を録音してくれたじゃん。君の勇気を知ることができたよ。ははは……」


菲娜は笑った。


「うん……違うんだ……


僕が言いたいのは、もし君が死んでしまったら、僕にはもう進む道がなくなると思ったから、それで……」


林月は歯を食いしばりながら言った。


菲娜は林月の肩に手を置き、軽く叩いた。


「もう、分かったよ。そんなに緊張しなくていいから……


でも、私もたくさん怪我したんだからね」


菲娜はそう言いながら、口の中に手を入れ、折れた歯と打撲傷を見せた……


「ほら……


歯も何本か折れちゃったし、身体もなんだか変な感じ。でも、よく考えてみたら……


君が受けた傷のほうが、私よりずっとひどいじゃん……


私はちゃんと君を病院に連れて行って治療してもらったんだからね。君、ものすごく重傷だったんだよ!!


もう、君も少しは自分のことを心配しなよ!!」


菲娜は大声で言った。


林月は菲娜のそんな真剣な表情を見て、少し笑いながら頭を撫でた……


菲娜は隣を見た。今の時間は、どうやら深夜の2時過ぎらしい……


「うん、もうこんな時間なんだね。そうだ……


私が君を病院へ連れて行った時、なんだか不思議な感じがしたんだ。覚えてるよね、私たちが最初にお互いのことを知った時……


私が意地を張ってたのか、それとも何だったのか。でも、その後に色々な不思議な出来事が起きて……


その後、君は私のために雨に濡れながら、ボロボロになって私を病院へ連れて行ってくれた……


君はいつもそうだよね。他人のためなら、どんな手段を使ってでも助けようとする。たとえ自分がとっくにボロボロになっていても。でも、そこが君と、何でも他人のせいにするようなクズたちとの違うところなんだよ!!」


菲娜は笑いながら言った。


林月は真剣に菲娜を見て、少し顔を赤くしながら歯を食いしばった……


「もう、君は何を言ってるんだよ、まったく!!」


菲娜は口元を軽く隠しながら笑った。


「でも、実は叔父さんに襲われた時、私は本当に死ぬと思ってたんだ……


その時はもう薬を注射されていたし、傷口からずっと血が流れていた。でも、眠りそうになった時、山の麓に小さな木造の民宿があることに気づいたの……


私もそのまま車を急ブレーキで止めて、急いで降りた。そして車を降りた後……


急いでバイクの前へ行って、前にあるバイクを動かして、歯を食いしばりながら力いっぱいバイクを走らせて、思い切りそのまま脇の山道へ突っ込ませた……


そしてその後、バイクが脇にぶつかって起きた爆発音に乗じて、脇にある民宿の方向へ、横の山の斜面から下へ飛び降りた。その時には、もう意識もほとんど朦朧としていた……


その後は、山の斜面をふらふらしながら滑り落ちていったことしか覚えていない。身体も下り坂のせいで、周りの木々やトゲに刺されて、全身傷だらけになって……


でも最後には、なんとか民宿の前に倒れ込むことができて、その後、中にいた店主に発見されて、そこで治療を受けた……


でも実は、後になってから気づいたんだけど、私のスマホもバイクの中にあったんだよね。自分のポケットに入れてたと思ってた……笑」


菲娜は何でもないことのように笑いながら説明した……


林月は菲娜を見て、軽く笑った……


そうなのか? まあ、いいか……


林月は立ち上がり、周囲の家を見渡して、疑問そうに尋ねた。


「待って……ここって誰の家なの!?


ここ、君の家じゃないよね。ここはどこなの!?」


菲娜は林月を見て、笑いながら言った。


「おお……ここは夜璃の家だよ。彼女が君をあの工場から背負って出てきたんだよ。でも、彼女もかなりひどい怪我をしていて、今も病院で治療を受けてるよ!


彼女が私に自分の家の場所を教えてくれて、その後、そのまま倒れちゃったんだ!!」


菲娜は真剣に言った。



林月は悟ったように頷いた……


夜璃か……彼女か……元の状態に戻れるといいな……


「彼女のお見舞いに病院へ行きたい?でも今は誰かが付き添っているから、今行っても、彼女はたぶんあなたと話せないと思うよ。今は先に邪魔しないほうがいいと思うよ!」


菲娜はそう言って笑った。


林月は前方を見た。


「うん……そうだね……


でも実は今、どうやって彼女に話しかければいいのか分からないんだよね。だって今まで何度も会っても、話したことは少しだけだったし……


それに、その後彼女にこんなことをしてしまったけど、彼女は僕を許してくれるのかな?


というより、これはあまり親しくない親戚の子供と、知り合いではあるけど、考え方や相性が合わないせいで、話しかけられないみたいな、つまり……」


「は?あなた一体何を言ってるの!?


私には全然分からないよ!」


菲娜はそう言って笑った。


「うん。そうなのか……


分かった……」


林月はそう言って笑った。


……


林月は夜璃の家の中を少し歩き回り、夜璃の家の中には壊されている物がたくさんあり、床には少し嘔吐物の残りや血痕もあることに気づいた……


さらに奥の部屋へと進んでいく。


夜璃の部屋に着くと、中には様々な音楽アルバムや漫画がいっぱい置かれていて、さらにバーチャルアイドルのクーミに関する音楽アルバムやグッズのフィギュアもたくさんあった……


机の上にはオルゴールも置いてあり、少し古くて壊れかけているが、彼女がとても大切にしていることが分かる……


この点も以前雅西が言っていたことと同じで、夜璃はやっぱりアニメ作品がとても好きな人なんだ……


もしかしたらいつか、本当に僕たちは友達になれるのかもしれない……


菲娜が横から歩いてきて、林月を指差した。


「ねえねえ、あなた、これはダメだよ。どうして女の子の部屋に勝手に入るのよ、もう……


まあいいや、私は彼女には言わないから、次は気をつけてね……」


菲娜はそう言って笑った。


林月は横にいる菲娜を見て、頭を掻いた。


「うん、そうなのか、ごめん、ごめん!!」


「でもね、私がここに来た時、彼女の家はあちこち嘔吐物や血だらけだったんだよ。彼女が叔父さんにひどく苦しめられていたことが分かるよね……


私が来てから、ここも少し片付けたんだけど、もう中まで染み込んでしまっているものもあって、本当に取り除くことができないんだよね!


でも私は、彼女は絶対に悪い人なんかじゃないと思うよ。それに、あなたが彼女を救ったんだよ。本当にすごいね!」


菲娜はそう言った。


林月は菲娜の表情を見て、なんとなく恥ずかしいような感じがした

……


「は?そうなのか、もう、本当に変な顔だな……

まあいいや、僕たちご飯を食べに行こう。お腹がすごく空いたよ、何を食べようか!?」


林月は疑問そうに言った。


菲娜は横を見た。


「分からないな。もうこんな時間だし、コンビニとか?それともドン・キホーテを見て回る?それともマクドナルドを食べる?」


「は?何だよ……

うん、分かった。それじゃあ外を歩こう!!」


林月は笑った。


外へ出ると、深夜にしかないような新鮮な感覚が一気に押し寄せてきた。以前一体何が起きたのかは分からないけど、今はすべてがかなりリラックスしたように感じる……


以前のあれほど迷っていたことも、すべて頭の中から投げ捨てたような感じがする。この静けさがいつまで続くのかは分からないけど!


林月と菲娜の二人は夜の街を歩いていた……


夏ももうすぐ終わるんだな……


夜の風は本当に涼しいな。


どこか不安定な感じがする。これから何が起こるのか分からない。まだ怖くはあるけど、以前ほど恐ろしくはない……!


菲娜は横で微笑みながら歩いている……


林月は菲娜が微笑んでいる様子を見ていたが、彼女はずっと自分のお腹に手を置いていて、まるで自分の傷を隠しているようだった……


「ねえねえ、前におでん屋さんがあるよ。食べに行かない?どうせこの辺りで食べられるのはこれくらいだし、どう!?」


菲娜はそう言って笑った。


林月は前のおでん屋を見た。


「うん、いいよ、行こう!

でも僕、あまりお金持ってないんだよね。やっぱりやめておこうか!」


林月はそう言って笑った。


菲娜は林月を見て、ポケットから財布を取り出した。


「うん、大丈夫だよ。私がお金を持ってるから。行こう、私が奢ってあげるよ、林月!

そんなに心配しないで。あなたもちゃんと休んだほうがいいよ。お疲れ様!!」


林月は淡く微笑んだ。


「でも、次は僕にもご飯を奢らせてよ。ずっと君に迷惑をかけるのもよくないから!!」


……


二人は座り、目の前にある湯気がいっぱい立っているおでんを見た……


今は夏なのに、なんだかぽかぽかするような感じがする。まるで子供の頃の、あの期待と無邪気さに戻ったような感じがする!(ひどい例えだ……


いくつか注文した後、ここに座って食べ始めた……


菲娜が目の前のおでんを食べた時、刺すような痛みを感じた弱々しい声を出した。


「いや……

痛いよ。歯が折れているせいで、熱いものを食べると、中の神経まで刺すように痛むんだ。本当に面倒だね……」


菲娜は少し落ち込んだように前を見て、手に持った冷たい水を取った。


「今では冷たい水を飲むという気持ちいい楽しみさえできないんだね!」


林月は菲娜の少し失望した表情を見て、真剣に言った。


「大丈夫だよ。食べられないなら、君の分は僕が食べてあげるよ、はは……」


菲娜は少し呆れたように林月を見た。


「うん……私は嫌だよ、もう……

慰めてよ、もう!!」


菲娜は大声で言った。


そして菲娜が林月の方向を見ると、突然横にあるイベントのお知らせを見つけた。それは近くの祭りのイベントのお知らせだった……!


「え?最近、祭りのイベントがあるの?」


菲娜は横を指差した。


食べ物を用意していた店主もその方向を見て、笑いながら言った。


「そうだよ、祭りだよ。君たち知らなかったのかい?明日が最後の日だよ。最後には花火大会もあるらしいぞ!

夏の最後の日を祝うためらしい。君たち二人の若者が知らないなんて!」


林月は祭りを聞いて、少し意外そうに見た……


そういえば、僕は祭りに一度しか行ったことがない気がする。今まで他の人と一緒に行ったこともない。こんなふうに退廃した死を思うと、何も変わらず、何も成功せず、何の経験すらないことを考えて、自分はなんて弱いんだろうと思う……


人生の意味って一体何なんだろう。夜璃の叔父は人生の中で薬物に触れて堕落して、こんなふうに生きていても意味がなくなってしまった……


でも、僕は一体何なんだ?


死はまるで呪いのようだ。本当に死んだら何もなくなる。でも、人は最後には皆この一歩を歩むことになる。それなら、一生懸命に生きて得たあの成果は一体何なんだろう……


「ねえねえ、林月。明日、あなた暇だよね?祭りに行かない?私が一緒に行くよ。どう!?」


菲娜は笑いながら言った。


その時になって僕はようやく我に返り、菲娜が顔を僕の横に寄せて、微笑みながら僕の答えを期待していることに気づいた……


「うん……いいよ。明日だよね、分かった!!」


僕は菲娜に笑いながら言った。


もしずっと人生の中でこのことを考え続けても、何の答えも出ないのなら、この人生の中で違う思い出を作っていくしかない。それが今の僕が唯一思いつく方法なのだろう!


林月は前を見て、突然何かを思い出し、ポケットの中を何度も探した……


まだあるかな、きっとあるよな……なくなってないよな……


林月はポケットの中を探り、以前菲娜が林月にくれたあのお守りを取り出した……


林月は笑いながら手で菲娜を軽く擦り、そして笑いながら菲娜に言った。


「うん、菲娜、これを返すよ。君が前に僕にくれたあのお守りだよ。ありがとう、菲娜!」


菲娜は少し驚いたように林月の手にある髪飾りを見た。


「え?これは何?あなたも髪飾りをつけるの?珍しいね!

でも、これは私のものみたいだね(✿^‿^)!」


「うん……これは君のだよ……

君が前に僕のところに置いて、お守りにしてくれたものだよ。忘れたの?僕はすごく大切にしてたんだよ!

君も驚いてよ、バカ!?」


林月は大声で言った。


「は……は……違うよ、冗談だよ……

もう、本当にありがとう。そんなに私を信じてくれて。あなたも少しは自信を持たないとダメだよ!」


菲娜は受け取って、笑った……




……


…………


そして、この時間帯の別の場所では。


う……うわ……


夜璃は必死に目を開けたが、目の前には一面の迷いと霧がかった白い光が広がっていた……


夜璃は目の前の奇妙な場所を見つめ、疑問と緊張を抱きながら前を見ていた……


「え……ここ……ここはどこなの?!」


彼女は立ち上がり、何度も前へ歩いていった……


どこもかしこも霧がかった雲ばかりで、まさか私はこんなふうに死んだのかな……


そんな、あまりにも大げさじゃないか。でも、これでもいいかな。だって私の人生もすべても、もうこうなったんだろうし……


でも、自分が死ぬと知ると、やっぱり怖くなったり、迷ったりするんだね……


その時、迷いの霧の中から一つの人影が現れた……


夜璃が目の前の人を見ると、なんとそれは、すでに病気で亡くなった母親だった……


彼女も夜璃を見つけたようで、優しい口調で夜璃に言った。


「その……ごめんなさい……


私は結局何もあなたを助けられなかったし、あなたをこんなふうにしてしまって、本当に自分を責めているの……


もしあの時、あなたを産まなかったら……」


母親はとても悲しそうな口調で言った。


え……何……


母親、どうして……?


夜璃は勇気を振り絞って前へ歩いていった……


「お母さん……あなたなの……?


その……これは全部お母さんのせいじゃないよ。だってお母さんがいなかったら、私もこの世界に生まれてこなかったから、だからお母さんが私を産んだことで、お母さんを嫌ってなんかいないよ……


それに、お母さんは私を育ててくれたんだよ。迷いながらずっとお母さんと喧嘩していた私のほうが、謝らないといけないんだよ……」


夜璃は大声で言った。


母親は目の前の夜璃を見て、静かに笑った……


手を夜璃の頭へ伸ばし、優しく言った。


「そうなの……あなたは相変わらずそんなに優しいのね。出来事のせいで他人を嫌いになったり、憎しみのために他人を攻撃したり、嫌ったりしない……」


夜璃は母親の言葉を聞き、驚きと困惑を感じた……


「ち……違う……


お母さん、そうじゃないの。私は自分のせいで、私を助けようとしてくれた人たちを……


私はお母さんが言っているような娘なんかじゃない。私は……」


母親は夜璃に笑いながら言った。


「そうなの……それなら、今のあなたはもう自分が間違っていたことを分かっているんじゃないの?


それなら、今のあなたで彼女を変えていきなさい。本当に何か間違ったことをしたとしても、努力して変えていけば、きっとまだ変えられる機会はある……


機会を逃してから、一生後悔しないでね!!


本当に変わりたくない人、本当に変わろうとしない人こそ、本当に変えることのできない人なの……なぜなら、人が自分自身を変えようとする意志さえも諦めてしまったら、どれだけ他人が手を差し伸べても、その人を救うことはできないから。」


「こんな簡単なことなら、あなたならきっとできると私は信じている!!」


母親は笑いながら言った。


夜璃は目の前の母親を見て、そして前を見て、力いっぱい笑った……


「うん!私は絶対に頑張って変わる……!」


「それじゃあ……私はこれからどこへ行くの?


お母さんのところへ行ってもいい?」


夜璃は歯を食いしばって言った。


母親は首を横に振り、そして笑いながら夜璃に言った。


「うん……あなたの時間はまだ来ていないよ。


それに、あなたのすべてはもう変わったんじゃないの?


だったら、あなたは自分が手に入れたすべてを、一生懸命にちゃんと守って、それらをしっかりと自分のそばに残していかなきゃ……


私は永遠にここであなたを守っているから。だってあなたは私の誇りの娘なんだから!!」


母親は笑いながら言った……


夜璃は目の前の母親を見て、涙が突然なぜか静かにこぼれ落ちてきた……


自分には泣こうと思う勇気さえないのに、涙はそれでもこらえきれずに落ちてきた……


そして母親は自分の手をそっと夜璃の身体に置いた……


夜璃は少し驚いて母親を見たが、母親はただ笑い、その後、力いっぱい夜璃を押した……


「シュッ…………」


その時、夜璃は母親に力いっぱい押されて飛ばされた……


「……」


夜璃は再び目を開けた……


自分はすでに病院のベッドに横たわっていて、涙はすでに隣の枕を濡らしていた……


さっきのあれは何だったの……


母親……なの?


夜璃がまだ一陣の迷いの中にいた時、一人の少女が素早く病床に横たわる夜璃へ飛びついた……


「うぇ……うわぁ……やっと目を覚ましたんだね、私、どうやってあなたにお礼を言えばいいのかまだ分からないよ!!」


夜璃は目の前の少女を真剣に見て、なんとそれは以前事故に遭って怪我をした後輩の良奈だった……


「痛……痛すぎる、本当に……」


夜璃は前にいる良奈を見て言った……


「うん………そうだ、あなたは大丈夫?あなたが受けた傷、本当にひどかったんだよ。でも無事で本当によかったね!!」


良奈は微笑んで言った。


夜璃は全身包帯だらけの身体を見た。


「うん……でも実はあの少年のおかげでもあるんだよね。本当に……」


そして静かに言った。


「おお!あなたが言っているのは誰なの?


そうだ、前に私たちの前に現れたあの男の子を覚えてる?彼はあの時、実は私を助けようとしてくれてたんだよ。でもその後、夜璃は勘違いしちゃったみたいだね……


ふふ……後で私もちゃんと彼に感謝しないとね!!」


良奈は言った。


その時、夜璃は何かを思い出したようだった……


そうだ、あの小僧はあの時期からもう……


私はあの時、彼にこんなことまでしてしまった。でも彼のおかげでもあるんだよね。どうやってまたあの人と話せばいいのか分からない……


だってあの時、彼にこんなことをしてしまったから……


夜璃は顔を真っ赤にしながら言い、まるで緊張してどうしていいか分からないようだった……


そしてその時、病床のそばにまた一人の人がやって来た。それは以前のあの外国の少女で、彼女は病床の前まで歩いてきて夜璃に言った。


「うん!目を覚ましたんだね。ごめん、私は全然あなたの力になれなかった……


でもあなたが意識を失っている間、私も一生懸命に祈ったんだよ!!」


そう言って、横から一つの瓶を取り出した。しかし、その中には紙で折った星が三つしか入っていなかった……


「え……どうしてこんなに少ないの……どうして三つしかないの……あまりにもサボりすぎじゃない……!!」


夜璃は疑問そうに尋ねた。


「うん……これも仕方ないんだよ……


だって私はあなたが長い間意識を失っていると思って、わざわざ瓶を買ってあなたのために祈ろうとしたんだよ。そしたらたった一晩で目を覚ましたんだもん、笑……」


雅西は笑いながら言った。


「そういうことだったのね。大丈夫だよ……


私は嬉しいよ。でも、こんなにたくさんのことを経験して、私も少し悟ったことがあるんだ!


今この瞬間の私は、とても幸せなんだと感じるよ!!」


夜璃は笑いながら言った。



良奈と雅西は、微笑んでいる夜璃を見て、嬉しそうに笑った……!


「よし、それじゃあ朝ご飯を食べに行こう!


病院の近くに、とても美味しい朝ご飯のお店があるのを覚えてるよ!」


良奈が言った。


「え……今すぐ退院できるの?!」


夜璃は慌てて尋ねた。


「分からないな……聞いてみよう…………!」


……


そんなふうに騒いでいる中、雅西のスマートフォンが突然振動し始めた。雅西は疑問に思いながらメッセージを見た……


少し驚いたように画面のメッセージを見つめた。それは生徒会に関することだった……


しかし、今の夜璃の楽しそうな雰囲気を見ると、すぐにスマートフォンをしまった……


見なかったことにしよう。学校と生徒会のことは、今日はひとまず気にしないでおこう……!

ある師匠が言ってくれたことがあります…………。!


見てくれているか分からないけど、本当にありがとうございます!

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