ヴィシーフランスとユダヤ人
やっとホロコーストの納得がいく理由ができました。
目的は人造キリスト計画
生き返らせるために傷のない死体を量産する。という名目のもと収容所の隙間作成に良心の呵責を覚えないようにする。
まあ主原因はヴィシーフランスですし復活者の話をラビにしようものなら神の侮辱もいいところですがラビは反撃手法がない、死体から生き返った犠牲者をどうしろというのか、せいぜい情報を秘匿し悪魔的手法を見つけたナチスを皆殺しにするしかないのですが、イスラエルのナチス狩りって実は???
1940年 7月10日 フランス ボルドー
今日をもってフランスは敗戦国から同盟国に生まれ変わった。
ワイマール共和国にヒンデンブルグ大統領がいたようにフランスにもペタン元帥という現実的な副首相が政権を引き継いでくれたおかげで反乱分子の跳梁跋扈という悪夢は避けることができた。
現在気になるになるとすれば英国で軍部の傀儡政権として成立した自由フランス政権だけだが、彼らも構成員は軍人のみ(それも国民を見捨てて逃げた)本拠地もなく英国の援助で辛うじて食いつないでいる状態、副首相が継承したフランス政権に比べれば国民への正統性の認知度は極めて低い。
せいぜい反乱分子扱いである。
なによりもイギリス海軍の出方がひどすぎた。
残存するフランス海軍に向かって降伏もしくは自沈あるいは第3国への要求をのまなければ撃破すると宣言した。
7月頭に起きたメルセルケビール海戦によりイギリスは停泊中の艦船を攻撃。
同盟国として攻撃を躊躇するフランス海軍に先制攻撃を加え1000人以上の死傷者と2隻の戦艦を撃破して見せた。
艦隊司令官を含む死傷者に英国への反感は一気に高まった。
一切の妥協のない戦闘撃破は英国海軍の強力さを思い知らされるとともに、同盟国へすらふるわれる自国優先主義はフランス国民に憤りを覚えさせることでドイツとの条約締結が順調に進んだ。
今回のフランス侵攻で作戦面での殊勲者はマンシュタインだが戦後統治の殊勲者はウィンストン・チャーチルであろう。
この海戦の詳細が入ってくるにつれ、英国の外交的失点の大きさが伝わってきて、思わず叙勲してやろうかと思うほどだった。
おかげでフランスは平穏無事のまま首都を暫定のボルドーからヴィシーに移転。
北部の領土割譲によりパリでは北すぎることから旧フランスでの南部地域で第4共和国として国家運営を行うことになった。
ドイツの直接統治という悪夢は避けられたのでほっとしている。
あとはフランスを含めて国家生産力を上げる政策で英国の降伏も目に見えてくるだろう。
1940年 10月10日 フランス パリ
今日のシャンゼリゼ通りは曇りというところでしょうか?
無血開城直後の恐怖感に満ちた絶望の雨に比べれば、まだしもペタン元帥が首班となって人々の日常を、復元するべく官僚も動き出しました。
決して軽くはない敗戦の負担ですが、それでも理解が可能な範囲であればラテン気質の陽気さも相まって、悲しみに立ち止まって崩れ落ちるということはないようです。
市民の間では戦火を回避したペタン元帥への崇拝が激しく燃えていますが、一方でアルベール・ルブラン前大統領のような戦闘継続派は捕らえられ地面に叩きつけられるような目に合っています。
そんな地面に叩きつけられるような目にあっている一派に含まれるのがユダヤ人です。
ドイツから指令が来たわけでもないのですがユダヤ人規定に関する10月3日法律でフランスでは陸軍・報道出版・商業産業・公務員からのユダヤ人の排除を決めました。
すでに7月にはユダヤ人の帰化・市民権の停止を行っていたことを考えれば強制収容所送りを示すサインとしか思えません。
なおかつフランスのユダヤ人は強制収容所の容量の問題から最終処分をドイツに委託して、東方生存域に送られてからする考えをフランス人官僚が堂々と相談し、その準備を進めています。
その理由としてすでに国内の収容所は共産主義者を収容するため満タンになっているためという身も蓋もない現実が挙げられていました。
どう見てもフランス共和国はこの際に大掃除を行ってゴミを集めて出すつもりしかないようです。
叔父さんはそれに利用されながら、ドイツの負担と国益を稼ぐべく共和国政府と交渉するしかないようです。
自分の都合で他者を切り捨てるという点では英仏国民に差はなく、長年列強と呼ばれてきた国々の我儘さを直に見せつけられる思いでした。
1940年 10月17日 ヴァッフェンフェルトハウス
正直、ユダヤ人を消したいとは毛ほども思わない。
例えばマレーネ・フォン・エクスナ ヴァッフェンフェルトハウスの専属料理人だ。
彼女の作る料理はパリのレストランを上回る。
菜食主義ということもよく知っていて、他では味わえない料理を仕上げてくれる。
おまけに毎日食べても飽きがこないレシピのバリエーションをもっている。
ただしニュルンベルク法によって公務員にはできないので、あくまで私個人の使用人ではあるが、彼女の安全を考え名誉アーリア人に認定してはある。
それにしてもユダヤ人という概念は複雑すぎてどうしようもない。
ユダヤ教・血族が絡まってどう定義すればいいのか悩むほどだ。
ニュルンベルク法で定義したのだが、ザルの運用で何とかしているだけではある。
とはいえヴィシーフランスからユダヤ人が毎日山のように送り込まれてくるので処理に困っている。
まさか邪魔だからと皆殺しにするワケにもいかないだろう?
今でも共産主義汚染分子は選別除去しているが・・・まてよ?
共産主義とユダヤ人に共通するのは・・・思想か!
思想そのものを変化させればコミュニストもユダヤ人もいなくなる。
かろうじて共通のキーワードとなりうるものとして、死後の世界についてか?
コミイは宗教は世俗のまやかしで全否定、ユダヤは天国と地獄の概念。
つまりそれ以外の死後の世界を見つけ流布すれば両方とも存在力を大きく減じ消滅・・・とまではいかないだろうなぁ?
だがやらなきゃいけないことは現状の回復に大きく役立つ。
プロジェクト「キリスト再臨」だ。
キリストそのものがナザレ派のユダヤ人だったのだから今のユダヤ教の主流、シオン派だろうが原理派だろうが他の宗教より可能性は高い。
最も重要なのはフランスから毎日たくさんやってきていることだ。
そこで死者を復活させた事例を作れば他の奇跡が真実かどうかを含めて、新たな予言者を広めればいい。
重要なのは死体が生き返ることを記録測定することで、死体が生き返りやすいように損傷は最小限に、一酸化炭素などで中毒死することで苦痛なくなった死体を製造するのが望ましい。
一定期間観測して復活を記録する。
副次的にフランスから来たユダヤ人は大きく数を減らすだろうがこれは収容所の許容量の獲得にもつながる。一挙両得。
これで一人でも復活が確認されればその人に死後の世界を陳述させ、ユダヤ教のラビに伝播することで、ユダヤ教の存在意義をなくす。すなわちユダヤ人を根絶することへとつなげることが繋げる。
そうなればユダヤ人と差別を受けることもなく社会の平穏化に役立つことになる。
あくまでも復活が目的なので死体作成は最終的な差別撤廃のためのホロコーストの途中ということを収容所重鎮には徹底する必要がある。
とはいえその復活者がでたらどのように扱うか、法学者や宗教家を含めて打ち合わせておく必要がある。




