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第6.5話での行動経済学の解説
行動経済学ノート:
最後通牒ゲーム:
行動経済学・ゲーム理論の思考実験として有名なものです。
お金の分け方をめぐって「提案する人」と「受け取る人」の2人が交渉します。提案する人は自由にお金の分配を決められるとし、受け取る人がどこまで合意するか、受け取る人が拒否した場合は双方分配が0円となります。
経済的に考えた場合は受け取る人は1円の提示でも受け取るほうが得と考えますが、実験ではだいたい3割を下回ると受け取る人が拒否し、双方0円となります。実験では提案する人も相手から拒否されると損となるため、受け取る人に4割〜5割を提示し合意となります。
つまり、人間は自分の損得(利害)だけで動くのではなく、「公平さ」「プライド」を重視して行動していることが分かります。
恵の「百円で馬鹿にされるくらいなら、ゼロでいい」「6対4でも、勝手に決めたのが嫌だった」という発言は上記のことに基づく発言でした。
参考文献:
小林佳世子「最後通牒ゲームの謎」
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