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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
これからのゼロ編

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89/93

ヒカリVSウォレミナ

格闘大会の幕は開かれた。


まず最初に戦うのはウォンとレディXのふたりだった。2人の対決は早速始まった。

するとウォンが早速レディXに攻撃した。


「俺も舐められたもんだな。今回の本戦女子ばっかとはな。だがお前もすぐに倒される」


ウォンは畳み掛けるようにレディXを攻撃する。

しかしレディXは反撃した。

レディXの強力なパンチにウォンは仰け反る。


「やるな! でも聞かねぇな!

俺の体は相手の攻撃を吸収し無にするのさ」


ウォンはベビのようにしなやかな動きで

レディXに攻撃する。レディXは一方的に防御をしていた。


「一方的に防御してるだけじゃダメだぜ!」


するとウォンの身体に異変が起きる。


「な、なに!」


「これかチャンピオン? ださくね?

次はこっちから行くよ!」


レディXは強力なパンチで殴り、一方的に攻撃をかけた。ウォンは防ごうとするが防ぎきれずダウンとなる。

こうしてレディXは勝利した。


呆気なく負けたウォン。するとレディXは紙をばらまく。

それはウォンが不正をして勝っている証拠写真だった。

レディXにとってはウォンは相手にならなかった。

ヒカリはレディXの戦法を分析した。


「内部にダメージを与える独特なパンチをしている。私はあれに敵うだろうか?

でもあの動きどこかで見たことあるような」


こうしてウォレミナとヒカリの対決が始まった。

審判がスタートと言った中すぐに戦闘を2人は始めた。


2人は互いを見てすぐに戦いを始めた。

ウォレミナの回し蹴りをかわし懐に入ろうとするヒカリ、しかしウォレミナは長い足による蹴りで近づけることはできない。


「昔と対して変わらないねヒカリ。あいつといてもそんなに強くなれないということだ」


ウォレミナは畳み掛けるように蹴り技をする。

するとウォレミナは背後から攻撃される。


「なにっ! うっ!」


ウォレミナが攻撃したのは岩だった。


「変わり身だと! うっ!」


「悪いけどね。私だって修行してんだよ!」


「クソが!」


ウォレミナの戦法は長い足を使っての相手を近づかせないのと攻撃を同時にできる戦法である。

懐を攻撃されるとウォレミナ対応できない。

ウォレミナは一方的に攻撃されてた。


ヒカリはウォレミナと昔修行している時を思い出していた。

ウォレミナの蹴りに対してヒカリは劣等感を持っていた。

だが今は違う。ゼロや新しい仲間といることで成長したのだ。ヒカリはウォレミナにトドメの一撃を刺そうとする。その時ヒカリに蹴りが当たる。


「な、なんで?」


ウォレミナは疲れで蹴りで反撃ができないはずだった。ウォレミナはヒカリから離れつつ蹴りを決める。それは回し蹴りのようなものではない。

まるで見えない何かがヒカリを攻撃してるかのようだ。


「空間キック。ゼブブ様からいただいた力さ。

これがあればお前など!」


遠距離からキックをすることによりヒカリは攻撃ができなかった。かかと落としでとどめを刺すウォレミナ。


「決まったな!」


しかしそこには砕いたあとの岩しかなかった。


「何!」


「また身代わりを使ったのさ!」


再び懐を取ったヒカリ。しかし攻撃ができず気を失ってしまう。


「なーるほど。身代わりで力を使い切ってまで私に近づいたか。

とどめを刺してやる」


ウォレミナはかかと落としをしてヒカリにトドメを刺そうとする。すると槍のようなものが投げられた。


「やめろ!ウォレミナ!」


「ゼロか。なぜこんなことを」


「お前はヒカリとかって仲間だったのだろう。

なのに何故こんなことを!」


「ヒカリとはただお前と共に戦う為だけにいただけだ。そしてお前たちは今は敵だ!」


再びヒカリに対してトドメをさそうとするが

そこにヒカリはいなかった。


ヒカリはソフィアのところに何者かに運ばれた。運んだのはレディXだった。


「あなたは一体」


「ヒカリを頼むね。ソフィ」


ソフィアにヒカリを託すとレディXはどこかへと走っていった。


「あの声どこかで聞き覚えがあるような」


こうして次の戦いではウォレミナとレディXが戦うのだった。

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